お天気、すっきりしませんね。
それでも、今年の冷え込みはまだましで、自分の部屋は、まだ暖房なしで過ごせています。
三女の「怒涛の3日間」は、次女の出産がちょうど三女の3連休と重なったということで。
病院へ向うのに、車に乗せてくれたり、出産でもいろいろと手を貸してくれて、姪っ子の生まれる瞬間に立ち会って。
その後も、病院へ顔出してくれたり、姪っ子のお世話もしてくれたりと。
一緒に出産やら育児に興味を示してくれたりしながら、気にかけてくれていたのですが。
三女にとっては、どれもこれもが想像すらできない、未知の世界過ぎて、感動ながらも緊張の日々だったようです。
今回、次女の里帰りで、久しぶりに親子で話す機会も多かったのですが。
娘たちの会話で、
三女 「陣痛きたら、おかあさん、あわてるのかな?」
次女 「おかんは、オタオタせんやろ」
三女 「おかあさん、泣くかな~?」
次女 「おかんは、泣かんやろ」
え~~っ?! わたしとしては、号泣したらどうしよ... と、心ひそかに思ってたんですけど...。
家族の中でも、「出産時の立会」については、何度か話にあがり。
最終的には、それぞれのその時の気持ちで...なんてことになっていました。
話に聞いていると、いろんな方がいて。
事前に登録した人しか付き添えない病院もあるから、可能性がある人は登録しておいた方がいいよ、とか。。
生まれるその時に、心の準備もないままに「お母さん、入ってください」と呼ばれて、あれよあれよという間にその瞬間にいた...とか。
娘さんの陣痛が始まってから生まれるまでに24時間以上かかって、本人が一番大変なんだけど、付き添ってる方も体力いったよ、なんて話とか。
次女の病院は、産む本人が望めば、誰が、どのタイミングで出入りしてもいいという。
ゆるい感じでした。(もちろん関係者しか入れないエリアの中です)
私の中では、自分の娘に関しては。
出産に立ち会うのは、「母娘」といよりも、これからその子を育てていく「夫婦」の単位で向き合った方がいいんじゃないかなという想いもあって。
その時まで、正直、どうするか決めていなかったんです。
次女の陣痛が始まって、付き添っていて。
娘が苦しむ姿というのは、それが出産であっても、やはりつらいもので。
それでも、ぐっと耐えてがんばっている姿に、身体をさすりながら励まし続けて。
そのまま最後までいられた。
そんな感じです。
娘の旦那さんがいてくれたら、またわからなかったのですが。
残念ながら、どうしてもそのタイミングで、仕事を抜けられなかったんですよね。
それでも、途中、時間が出来た時は、仕事を抜けてきてくれて。
陣痛を我慢しながらの階段の上り下りに、つきあってくれてました。
(それが、出産にかかる時間を、短くしてくれたようです)
生まれた瞬間、わたしも、さすがにグッときて、泣きそうになったけど。
ふと振り返ったら、三女、すでにぼろ泣き。
その姿みて、わたしの涙、ひきました...(笑)。
あとで聞いたら、「〇〇ちゃん(次女)が、あまりにも苦しそうで、このまま、この人、死んじゃうんじゃないかと思ったら、怖くなった」な気持ちと「感動」と、もう最後はぐちゃぐちゃな気持ちだったようです。
それでも、その瞬間に立ち会えたことは、べたな言い方だけど「いい経験」になったよう。
生まれる前からも、次女と一緒にいろいろと用意手伝ってくれてたもんね。
↑ お姉ちゃんと一緒に、布買いにいって、組み合わせ考えながら、ミシンかけてました。
生まれたのが夜の10時前。
(夕方5時頃、助産師さんが、日付は越えないかな? 夜の10時くらいかな? と言ってくれていた予想通りでびっくり。そういえば、友だちに、助産師さんの予想は、ぴったり当たるよ。そんな話聞いてたな)
その後、通常より出血が多かったので、念のため、そのまま数時間様子をみて。
娘の旦那さんが仕事を終えて来てくれたのが日付が変わってから。
なんだかんだと病院をあとにしたのは午前3時頃。
前日、お昼頃病院に向かったことを思えば、そんなに長い時間でもなかったようだけど。
やっぱり長い一日でした。
もひとつ、話が長くなって申し訳ないのですが。
実は、同じ日に、病院は違うけど、次女の親友も男の子を出産
同じ誕生日 !!!
その日のお昼頃、彼女から「陣痛きたみたいだから、病院に電話する」なんて余裕な感じで連絡があって。
そのころ、こちらは、病院に向かうのに家を出る頃。
で、次女が陣痛室で痛みに耐えていた夕方には「生まれた!」って、ライン。
「早っ!!!!」
予定日が一緒なのは知っていたけど。
親友の方は二人め。
次女は、早産やら、いろいろと心配もあったから、さすがに同じ日になるとは思わず。
こんなことも、あるんだね~。
って、なんだか喜びも倍増なニュースでした。
いろんな人のお力を借りて、無事に孫の顔を見ることが出来て、感謝の気持ちでいっぱいです。
まだ生まれて3週間ほどの命。
その間にも、色んな人が会いに来てくれて。
わたしは、あいかわらずの「おばあちゃんバカ」な日々ですが。
そんな日々の中にも、来年の仕事に向けて。
電話やらメールやらで、色々と相談中です。
お忙しい中、気にかけてご連絡もいただいて、ありがたいことです。
もうしばらく、孫中心の生活ではあるけれど。
娘も孫も、いずれは自分の家に戻ることですし。
わたしは、わたしの生活リズムを取り戻す方向で、そろそろ舵取りしようと思います。
今日は、個人的なお話を長々と。
読んでいただいて、ありがとうございました。
先日、来月の大阪のイベントの詳細も届きましたし。
この先は、そんなお話も増やす方向で、(やっぱりボチボチなんですが)いこうと思います。
今週末は、東京での第16回ギルド・ミニチュアショーですね
今回は、勝手ですが。
次女の出産の関係で、出展を見送らせてもらいました。
「2015年 後半の予定」(7/21)
おかげさまで、いろいろと心配事がありながらも、予定日よりも少し早目でしたが、無事に女児出産に立ち会えました。
出展を見合わせることに関しては、いろんな方のご意見もありましたし、自分の中での葛藤もあったのですが。
最終的には、自分の中の気持ちで決めました。
毎年、わたしの作品のテーブルにお立ち寄りいただける皆様にお会い出来ないのは、とても残念です。
楽しみにしていただける方には、申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが。
次にお会いできる機会には、さらに充実して楽しんでいただけるような作品作りを心掛けていきたと思っています。
いつもなら、この時期、いまだにジタバタ...なんて準備作業に追われている日々なんですが。
今は、孫と娘たちの日々を、のんびり(は、ウソです・苦笑)過ごさせて貰っています。
とはいえ、12月は大阪でのイベント(ビン詰め屋さん)参加。
そして、来年の活動に向けての準備。
と、いつものことながら、水面下のジタバタというより、ゴソゴソ???
なにわともあれ。
この週末、ギルド・ミニチュアショーに行かれるみなさま
楽しんできて下いさね