バスケと人生の日々~陽のあたる場所へ

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2011WinterCup女子準決・男子4決定戦~いよいよ大詰め

2011年12月27日 | 高校バスケ

           <山形市立商業 ○ 78-62 × 岐阜女子>

         

 

      2011ウィンターカップも女子は4チームの戦いで明日、優勝決定戦と3位決定戦を残すのみ。

     本日第1試合は、山形市立商業と岐阜女子の対戦。序盤から山形商業のマッチアップゾーン

     ディフェンスが効いたみたいだ。前半で16点リードを奪う。山形のシュートがよく入った。

      後半はイーブンのスコアで結局、前半の点差のまま山形商が押し切ったナイスゲーム。

 

            <桜花学園 × 70-74 ○ 札幌山の手>

         

 

      Jスポで観たが、すごく内容の濃いよい試合だった。両チームともよく走るし中心選手たちが

     自分の役割をしっかり認識していて見ごたえのあるゲームになった。

      その中でも、山の手の#15長岡と#4佐藤、桜花の#4三好と1年#14馬瓜エブリン・#13山田

     が予想通りの活躍をみせた。長岡はもうすでに全日本レベルの選手だけど、桜花の三好は、

     ガードとして攻守に素晴らしくチームプレイを組み立てられる選手だ。

      女子のU-18、U-16には、これ程までに高いレベルの選手がいるのかということを実感させて

     くれる試合だった。女子十代後半の層は、間違えなく厚く、将来楽しみな選手が多い。

 

       明日28日 女子決勝・3決

        Mコート 10:00 3位決定戦  「桜花学園VS岐阜商業」

              12:00 優勝決定戦 「札幌山の手VS山形市立商業」

 

 

               <福岡大大濠 ○ 82-70 × 県立宇都宮工業>

     

 

      男子はベスト4をかけた1組目、大濠と宇都宮工業が登場。

     大濠は、1年生センター#14杉浦(U-16)27点、3年#4福元19点・#9村越17点、

     宇都宮工業は、オール3年センター#7橋本23点、#4稲葉14点、#5安藤16点と

     お互いの主力がその特徴を出して、前半は1点宇都宮がリード、後半勝負で最終スコア

     以上に競ったゲーム展開になったみたいだ。

 

      2組目の「延岡学園VS前橋育英」は、前半43対43で前橋頑張ったんだが、

     後半離されて、96-73で延岡の勝ち。

 

      3組目の「洛南VS尽誠学園」は序盤から終盤までもつれにもつれ、なんと尽誠学園が

     第2シードの福岡第一に続き、洛南までも破ってしまった。これはたまたまではないだろう。

     1st 21-19   2nd 16-13   3rd 18-21   4th 10-13   Tot 65-66 の1点差激戦。

     すごい試合になった。こういうゲームは見る側にとってもたまらない試合だっただろう。

 

      4組目の「沼津中央VS京北」は、これも3rdクオーター終わって61-58の激戦だ。

     ここまで、沼津の#15ソウ・シェリフが30点、京北の#4田渡20点・#5池田24点で、

     この3人のプレイが4thクォーターの勝負を握るのか?

      4thの出だし5分弱で15-0ってどういうこと?京北一気にもっていかれてる・・・

     あとの結果は、10数分後には判明するでしょう・・・

 

       28日 男子準決勝

        Mコート 14:30 「延岡学園VS福岡大大濠」

               16:30 「沼津中央VS尽誠学園」