第63回全日本大学バスケットボール大会、2011インカレの全日程が終了した。
男子優勝は、大本命の青山学院大学
女子優勝は、関東4位で出場の早稲田大学(初優勝)
おめでとうございます
決勝スコア 1P 2P 3P 4P 合計
男子 青学大 23 9 27 18 77
東海大 14 21 19 12 66
1P 2P 3P 4P 合計
女子 大阪人間科学大 14 11 9 19 53
早稲田大 18 6 12 27 63
3位決定戦
男子 天理大 ○ 84 対 59 × 拓殖大
女子 筑波大 ○ 63 対 52 × 愛知学泉大
男子はやはり、青学大が総合力で実力どおりの優勝でしたね。
Boxスコアから比江島、辻の2枚エース看板に、センター張本が活躍したように読み取れる。
9月からの関東リーグ同様に安定した試合運びだったのでは。この3人のプレイだけではない
結束力の強さをチームに感じる。天理大は関西2位でありながら、
関東5・4・3位の筑波・大東・拓殖を撃破しての3位、価値があると思う。
女子は予想通り、大混戦・大接戦の数点差ゲームが終盤続いた。どう転ぶか、ラスト数分で
勝負決まる緊迫した試合。観客にとっては一番エキサイティングなゲームだったのではないか。
早稲田はこの春からだったか、萩原美樹子がヘッドコーチになって少し体質が変わったような・・・
チームのプレイに勢いや激しさが出てきたのでは?と推測する。萩原コーチといえば、
選手としてのイメージが強烈で、コーチしてる姿が想像できないんだけど・・・来シーズン一度は
観てみたい。
男女とも上位成績を収めたチームは1月オールジャパンが待っている。
12月は休む間もなく練習と試合で準備を進めることでしょう。
実力をアップさせるよい機会にしてください。選手の皆様、お疲れ様でした。