NPO法人 ハウル

ハンディキャップ(障がい)のある方の就労とスポーツ振興を応援します!

練習日2

2007-03-03 19:27:28 | ソフトバレー
 昨日もソフトバレーの練習日でした。参加者7人・見学者1人でした。見学者は以前私と同じ職場にいたT・Nさんで、昨年は宍道の大会に一緒に出てくれました。新しい職場でも頑張っているようで何よりでした。
 6月に島根県障害者スポーツ大会があるので、メンバーと相談して当面はこの大会での優勝を目標にすることになりました。
 ご存知ない方のためにソフトバレーについてご説明をすると、一般の大会はバドミントンのコートでネットの高さは2mで4人制で行います。ほとんどの大会は男女2人ずつのミックスで、レディースのみの試合もあります。ボールは普通のバレーボール(5号球)より二周り程度大きく、かなり柔らかいのでスパイクを直接体にぶつけられても、あまり痛みを感じることはなく、もちろんケガをすることもほとんどありません。このため経験者でなくても充分に楽しむことができます。しかも、結構奥が深く、練習を続けていくとかなりのレベルアップをすることもでいます。
 精神障害者のスポーツとしては唯一このソフトバレーが種目として取り上げられています。(現在はまだ公開競技で、来年度の全国障害者スポーツ大会から正式種目として行われます) 但し、ルールは同じでも6人制で行われところが一般との違いです。しかも、このルールは島根県でのルールであり、全国大会では普通の6人制バレーボールのコート(ネットの高さは2m15cm)で、ソフトバレーというよりも、6人制バレーボールをソフトバレーのボールでやっているという感じです。島根県でも今年度までは現時のローカルルールで行い、来年度からは全国ルールに移行して試合が行われるようです。
 うちのスカイウォーカーズでも、今後は障害者スポーツとしてソフトバレーをするのか、一般と同じソフトバレーをやるのか選択にせまられています。
このあたりのことは、長くなるので別の機会に私見を述べたいと思います。
 スカイウォーカーズ・監督