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群馬県側尾瀬の玄関口にあたる片品村。
ミッフィーをコンセプトにしたスキー場がある。 かたしな高原スキー場。
HOWさんは、北海道出身。
中学の頃は家の前のバス停から路線バス1本でスキー場のリフト乗り場までいける環境にいたので、冬はスキーの習慣があった。
都内にいた頃はツアーバスで、北関東に越して車を使うようになってからは毎週のようにスキー場通いをしていた。
但し「私をスキーに連れてって」の20代のころ。
30代、40代は仕事と家庭で忙しく数年に一度のるかどうか。
寒い思いをしてまで乗りたくないので、春の晴れた日の午後、リフトかゴンドラで一番上まで行って1本降りてくるだけ。
アイテムを準備するのが面倒で駐車場まで行ってコンビニ弁当だけ食べて帰ることもあった。
もしかして40代は一度も滑らなかったかも。
50代になって時間的に余裕ができたので、昔とった杵柄・・・
スキルの確認のため、再デビューを決めた。
でも一昨年、出かける予定の直前になって、車をぶつけられ、医者通いになってしまいそのシーズンは断念した。
一年待って去年の春、やっと再デビューを果たす。
前説長っ。
実は20代当時爆発的にひろまったスノーボードにものっている。
スキーよりラフにのれるのでその後はスノボの比率(搭乗率)が高い。
現在スキー場へ行くと圧倒的にボーダーの方が多い。
見ているとつい自分もボードのチョイスをしてしまう。
で、本題。
スキーをやるために、スキーしかできないように、
唯一のスキー専用スキー場。 それが、かたしな高原スキー場。
ゲレンデに座り込むボーダーがいないのでスキーに専念できる。
ラフなボーダーがいないのでファミリー向け、キッズ優先のスキー場。
ミッフィーがそれを象徴する。
(履帯萌え)
ファミリー向けのコテージみたいのがあって、この乗り物で送迎しているみたい。
3月末のクローズが近づくとお得な割引料金になる。
スキー場とは思えないくらいミッフィー充実。
スキー場オリジナルのグッズもある。
洗面所の壁面だよ。 トイレの中までミッフィー。
今年2月にミッフィーの生みの親であるブルーナ氏は亡くなった。
でも、ミッフィーはこの先もずっと愛されていくんだね。
かたしな高原は、スキーだけでなく、
夏期はいろいろな自然体験ができるのでファミリーでどうぞ。