HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

示談 潮時か…

2015年04月15日 | その他
賠償で要求しているのは金額ではない。
お気に入りの旧ウイングロード Sエアロが事故前の状態で戻ってくること。
全損なので、修理なし。 代わりを見つけることになるのだが、
事故翌日から中古車情報は見ているのだが、10年以上も前の車、タマ数が少ない。
候補にあげた白ウイローが、
殉職したウイローよりさらに1年古いが、走行距離が少し浅くなる。
車検が1ヶ月短くなるが、ほぼ同じ期間残っている。 色は我慢。
かなり条件が近いのだが、実車をみたところ、
ペイント補修はしてあるが、4隅のバンパーがすり傷だらけ。 フェンダーに大きなヘコミ。
走りに影響はないので我慢するが、
価格は以前掲載したとおり、諸経費を含めると40万を大きく超える。
毎年払う自動車税を引いても賠償額、36万では足りなくなってしまう。

見積書を相手に出してもう少し粘る?
でも待っても代わりの車がいつになるかわからない。
車が使えない不便さを考えるとそろそろこの辺で終わりにしたい。
示談かな。 示談書には今後一切追加の賠償はしないと書かれており、署名捺印をすることになる。

さて、当初の 173,664円が36万になったのはなぜか。
ごね得?
絶対に示談できないような額を最初言ってしまって、結局は倍増。
普通の損保会社だったらもっとスマートに迅速に示談をとりつけたはず。
JA共済が素人集団といわれるわけだ。

増額の要因は相手ドライバーを敵にまわさなかったことに尽きるのではないか。
事故をもらうとつい相手を怒鳴り、恨みを持ちがちになるが、賠償するのは相手の保険だ。
その保険の顧客である相手を味方に付けこちらの要求を代わりに言ってもらうのが効果的だ。
普通の損保会社はどの程度なのかはわからないが、
JA共済の場合は効果が大きい。 組合員さんあっての農協だ。

2ヶ月間、疲れた。 人身は終わっていないが、物損はここで終わりにしよう。
事故は起こされた方も起こした方も悲しい思いをする。
ごね得とか、得することは絶対にない。 勝ち負けもない。

事故が少なくなることを願う。
ここは、JA共済のCMに共感する。 しあわせマナーが増えますように♪
コメント
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