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除染後も再び数値上昇という記事

2012年11月20日 11時39分17秒 | 自然エネルギー

「福島 終わらぬ除染 線量が再び上昇」
(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012112090070937.html


(引用開始)

東京電力福島第一原発事故で飛散した放射性物質を除去する作業(除染)を終えた福島県の山あいの地域で、除染後しばらくすると放射線量がまた上がるケースが出ている。風雨で運ばれた放射性物質が、道路脇や軒先に再びたまり、線量を上げているとみられる。除染の難しさが顕在化した形で、住民からは「何度除染すればいいのか」と悲鳴にも似た声が上がっている。(榊原智康)

 福島市東部の大波地区では、半年前に除染したが、局地的に線量の再上昇が起こっている。町会長を務める栗原俊彦さん(71)の測定では、ある民家の軒先では事故後、毎時一〇マイクロシーベルト(〇・〇一ミリシーベルト)以上の線量があり、今年三月に除染で一・八マイクロシーベルトにまで低下した。だが、十月には七・八マイクロシーベルトにまで戻った。

 別の民家前の道路脇でも、除染で一・五マイクロシーベルトに下がったが、十月には一〇マイクロシーベルトにまで上昇した。

(引用終了)



原発事故は、たいへんな被害をもたらしています。




福島の人たちの避難や生活再建のために、もっと資源を
使わなくてはならないと思います。



政局で、復興予算のムダな使い方が問題になりましたが、
被災地に、きちんと予算がまわるようにすべきだと
思います。



(当ブログの過去記事)


日立さんは海外の原発事業を買収するくらいなら、国内の原発賠償に協力を
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/0a96808f8648536faf69b0e17456fac8

まだ原発推進を言う立地自治体の首長さん達
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/b690ac07968ea9f7a8087b59a8866920

原発再開を求める企業経営者は、賠償金肩代わりや除染作業を
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/578c0e0b21987eecb7125551b8117d0e

避難住民の生活再建を
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/40f013f3bde343e24dbc93c2bced0ad4




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