「青森、必要規模の原発維持要望 立地4市町村長」
(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012092001001465.html
(引用開始)
原子力施設を抱える青森県の4市町村長は20日、経済産業省を訪れ、政府の新しいエネルギー戦略を見直し「必要規模」の原発を維持するよう求める要望書を枝野幸男経産相に手渡した。
(引用終了)
事故が起きてしまっている後でも、まだ原発を維持
しようという自治体の首長さん達の感覚はどうなって
いるのでしょう。
まだ、こんなことを続けている自治体の長は、万が一
事故が発生した場合、被害者ではなく、加害者の側に
まわるという自覚はあるでしょうか。
しかも、個人では責任のとれないような不可逆的な被害が
発生します。
事故のリスクより、地元の雇用を優先する姿勢は
許されないと思います。
原発の廃炉の解体工事などで、当面、雇用を作り、
代わりに自然エネルギ-基地に代替することで
新しい持続的な産業を作ることができるでしょう。
原発立地は、自然環境が良いところが多いので、
その分、自然エネルギーが利用しやすいところ
が多いです。
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