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がん幹細胞を標的にした九州大の研究  ニュース

2013年03月19日 09時33分23秒 | 医療・がん征圧
がんの「もと」から根絶=薬効少ない「静止期」追い出す-新療法で再発防止期待
(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013031900018

(引用開始)

九大生体防御医学研究所の中山敬一教授らの研究チームは、細胞を静止期にとどまらせる遺伝子「Fbxw7」に着目。血液のがんである白血病を発症させたマウスの同遺伝子が働かないように操作したところ、静止期にとどまるがん幹細胞が急減。このマウスに抗がん剤を投与すると、無治療のマウスや、抗がん剤のみを投与したマウスに比べ、生存率が大幅に向上した。
 同様の仕組みは、白血病以外のがんでも予測されているほか、同種の遺伝子はヒトでも確認されている。中山教授は「増えない細胞がなぜ静止期にあるかを突き止め、静止期から追い出して、たたくことができた」と話しており、今後数年をかけて、Fbxw7を一時的に働かなくする薬の実用化のめどを付けたいとしている。(2013/03/19-04:10)

(引用終了)



こうした研究に予算がもっともっと配分されることを
期待します。



研究に予算が配分されれば、実験なども円滑に実施されて、
研究の開発速度も上がるはずです。




(当ブログの過去記事)

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