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町工場の技術で医療が変わる

2012年11月15日 13時00分26秒 | 医療・がん征圧
「町工場の技術を国内医療に! 大田区に医工連携拠点」
(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012110890100215.html



日本にある優れた技術を使って、医療や福祉に活かせるように
してほしいと思います。





(引用開始)

 町工場の高い加工技術で医療機器を開発する取り組みが、大田区で本格化する。医療側と町工場を橋渡しする「医工連携支援センター」が7日、区の工場アパート「テクノフロント森ヶ崎」(大森南)に開設された。医療機器分野の輸入品のシェアは50%近い。センターはまず、日本人の体格に合わせた医療機器の開発を目指す。 (滝沢学)

            (中略)

 世界の医療機器市場は年5~8%の成長率を維持。二兆円規模の国内市場も今後5%程度の成長が見込まれている。国内では人工心臓弁など輸入比率80~100%の器具も多く、医療費を押し上げる要因になっているだけに、国産医療機器の開発に期待は高い。

 大田区の町工場はこれまで、強い消毒液にもさびない手術台の油圧シリンダーや、心臓弁の寸法を測る測定器具などを開発してきた。区内の医工連携案件は現在三十五件に上り、センターの誕生でさらに充実させる。松原区長は「まだ世になくて人助けになるものを開発するのが大田の企業」と語った。

(引用終了)


(当ブログの過去記事)

「がん転移抑制ホルモン 心臓が分泌…国循と阪大」(読売新聞ヨミドクター記事)
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/03bf0ca1ee10f90a49bbfc60345754b8

がん征圧を!
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/26937ebd0161ac57601ec27df103e795

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