
もう家での晩酌も、随分減った。もちろん時々は飲むのだが、仮に平日に2日飲みに行って3日まっすぐ帰れて、週末は家にいたとすると、家飲みするのはせいぜい一日だ。以前のダラダラ飲んでいた自分は何だったのか、というくらい身体が軽い。ほぼ半分以上が休肝日である。
しかしここまで暑くなってくると、やはりシュワッとくる酒がほしくなる。
自制のためにもう随分ビールは冷やしていないのだが、今日は久しぶりに甲類焼酎でハイボールを飲みたくなったのでやってみた。
早く帰れた月曜夜は、決まってBS-TBSで21時から「吉田類の酒場放浪記」を観る。その中で吉田類自身が「甲類ハイボール」のCMに出演しており、それがまた妙にウマそうなのだ(苦笑)。
私が最もよく飲む酒は、乙類焼酎(麦・芋など)かウイスキーである。甲類は以前、すだちを大量にもらった事がありその消費のため連日甲類焼酎でハイボールにしていたのだが、それ以来飲んでいなかった。
しかしそのように柑橘果汁で爽やかにチューハイにして飲むなら、クセがない甲類がウマい。さすがに芋焼酎の炭酸割りは合わない(笑)。
乙類に比べ、甲類焼酎は身体に悪いという人がいる。私に言わせれば、2.7リットルなどの巨大なボトルで千円ぐらいの安価な甲類を飲み続けた人の中に健康を害した人がいるのでは、と推察する。原材料が明記してある乙類の本格焼酎は、さすがにそこまで安いモノはない。
さらに甲類は香りも少なくクセがないため、乙類以上にグイグイいって飲みすぎる人が多いからではないだろうか。
何事も、ほどほどがいいのである…