goo blog サービス終了のお知らせ 

ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

息子と二人、下道で信州日帰り。

2016-05-03 22:29:52 | 旅行・レジャー
今日は、とんでもないツアーだ。信州日帰り、しかも「極力高速に乗らない」がコンセプトなのだ。
城フェチの息子のために、松本城へ行くのが第一義。そして安曇野の風景に飢えている私の自己満足が二つ目の目標だ。

朝4時過ぎに宇治をでて、信楽→壬生野から名阪国道→亀山で降りてR1→R23→庄内川沿いを北上→R19で松本入りだが、それでも7時間でいける。楽勝だ。

熊本城のように黒が映える、松本城。

しかしさすがにGW、駐車にもひと苦労のうえ天守閣までは90分待ちとの事でそれは断念。

いい時間になったので、城近くの店で蕎麦。

やはりこちらに来て食べると香りがよく、いい水で麺をシメているぶんのウマさがあるように思える。

安曇野へサイドチェンジする途中、一度行ってみたかった日帰り温泉「湯多里(ゆったり) 山の神」へ。

480円と安いのだが、龍神温泉ばりのトロトロの湯なのだ。もちろん露天もあり、湯上がりは本当にツルッツルになる。素晴らしい湯だ。

そしておなじみ「大王わさび農場」横の、水車のある風景。

もう四半世紀以上、私が宇宙一好きな風景である。4年ぶりに、この景色に会えた。
わさび農場自体はさすがに人大杉なのだが…

帰りは安曇野~小牧が4時間半、さすがに小牧~宇治は高速のお世話になったのだが、瑞浪・土岐あたりの市街が混む以外は快適で、日帰り往復670kmでも全然苦にならなかった。

今回はクルマのダッシュボードにスマホホルダーを取り付けて全面的にGoogleナビのお世話になったのだが、恐ろしいまでの時間取りの正確さと裏道マニアぶりである(笑)。
特に、混んでいる塩尻~松本の市街を通らずに如何に松本城へアプローチするかはもうお見事としか言いようがない。まず地元民、しかも農家しか知らないような川沿いの道を案内してくれるのだが、驚きの速さであった。もちろん渋滞情報もリアルタイムで受信しており、常に最速ルートを提案してくれる。
これからも下道ドライブには大いに活躍してくれそうだが、買ってもう10年を超えたカーナビの買い替えは、Googleのおかげで完全になくなったかも(笑)…