大ファンである番組「吉田類の酒場放浪記」で一度取り上げられ、どうしても行きたかった神田の珈琲専門店「エース」。
ここの名物「のりトースト」を、一度食べてみたかったのである。
TVの見よう見まねで、自宅で作ってみてかなりウマかったのだがやはりホンモノを食べねば。
朝早い時間であったが、ちゃんとモーニングセットになっていた。
着席。カウンターを見渡すと、世界中のコーヒー豆の品種がズラリ。さすがの専門店だ。
そして卓上には、これでもかと「元祖のりトースト」の小さなノボリが鎮座。
待つ事しばし、そののりトーストをフィーチャーしたモーニングセット500円が到着。
コレでは分かりにくいので、のりトーストをアップで。
さらに、一部の人から「指がエロい」というご批判を頂戴しているが、トーストをめくってみる。
ちゃんと、海苔が敷かれている。
早速、かぶりついてみる。
さすがに浅草海苔の文化、いい海苔を使っているようで口に含んだ瞬間とても香ばしい。TVではパンに海苔を載せ醤油をかけてトーストしていたが、その醤油のかかり具合が絶妙、これ以上でも以下でもいけない。まさに熟練の技だ。
この醤油でパン生地の甘さが立ち、海苔の風味と相まってさながら餅を食べているような錯覚に陥るのである。
午前中ならおかわり自由というコーヒーも香り高くまろやかで、苦みも酸味も出っ張っておらず実にマイルドで何杯も飲みたくなる。しかもアツアツで供されるので、この店はコーヒー1杯・トースト1枚に一体どれほどの気合いを込めているのかと感心する。
さすがは、昭和46年にこの神田の地に店を構えて45年の老舗だけの事はあるのである…
ここの名物「のりトースト」を、一度食べてみたかったのである。
TVの見よう見まねで、自宅で作ってみてかなりウマかったのだがやはりホンモノを食べねば。
朝早い時間であったが、ちゃんとモーニングセットになっていた。
着席。カウンターを見渡すと、世界中のコーヒー豆の品種がズラリ。さすがの専門店だ。
そして卓上には、これでもかと「元祖のりトースト」の小さなノボリが鎮座。
待つ事しばし、そののりトーストをフィーチャーしたモーニングセット500円が到着。
コレでは分かりにくいので、のりトーストをアップで。
さらに、一部の人から「指がエロい」というご批判を頂戴しているが、トーストをめくってみる。
ちゃんと、海苔が敷かれている。
早速、かぶりついてみる。
さすがに浅草海苔の文化、いい海苔を使っているようで口に含んだ瞬間とても香ばしい。TVではパンに海苔を載せ醤油をかけてトーストしていたが、その醤油のかかり具合が絶妙、これ以上でも以下でもいけない。まさに熟練の技だ。
この醤油でパン生地の甘さが立ち、海苔の風味と相まってさながら餅を食べているような錯覚に陥るのである。
午前中ならおかわり自由というコーヒーも香り高くまろやかで、苦みも酸味も出っ張っておらず実にマイルドで何杯も飲みたくなる。しかもアツアツで供されるので、この店はコーヒー1杯・トースト1枚に一体どれほどの気合いを込めているのかと感心する。
さすがは、昭和46年にこの神田の地に店を構えて45年の老舗だけの事はあるのである…