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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

憧れの大和郡山「とんまさ」に、行ってみる。

2015-11-03 21:55:06 | うまいもん
文化の日の今日は、息子の懇談会と娘の学園祭のため奈良県内をかけずり回った。
その際、Hideさんに教わって一度寄ってみたかった憧れの店についに行く事が出来た。
大和郡山のとんかつ「とんまさ」である。

ここはいわゆる爆盛りで有名な店だ。「食べログ」からいただいた資料画像では、

こんなスゴいカツが出てくるらしい。もっとも、私には無理なのでハナから頼まないのだが。

店頭のディスプレイは、全く爆盛りではない。


果たして、自分が残さずおいしく完食出来るメニュウはどれなのか。

うぅむ、どれもボリュウムがありそうな…
さらに壁のメニュウが、目移りに拍車をかける。

そして豚肉のクオリティの高さの証明。

なんと、南九州の生肉なのだそうな。

結局、私が選んだのは「ロースかつとじ定食」、税別1,150円。

カツのアップがこちら。

立ち上るダシの香りが、素晴らしい。

妻は「チキン南蛮定食」、税別1,250円。

期待にたがわぬボリュウムだ。

早速いただいてみる。
まず吸い物のウマさに驚く。実家近くの高級仕出し料理店に、全くひけを取らないいいダシだ。
カツの肉も期待通りの柔らかさとウマさで、煮込まれたダシがこれまたウマい。カツを食べに来たのに、これほどウマいダシにめぐり逢えるとは思わなかった。

妻のチキン南蛮も少しいただいたのだが、軽くカラッと揚がっておりタルタルもくどくなく、実においしくいただける。
爆盛りだけで語られてしまう事が多いこの「とんまさ」だが、実は恐ろしくハイクオリティな店だったのである…