【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

1件の見積もり依頼のありがたさ

2020-06-04 09:31:31 | 日記
こんにちは
【翻訳商社】マンです

"新規取引先の開拓"

それがマーケ兼営業担当でもある
私【翻訳商社】マンの
最重要かつ最優先業務です

新規取引先開拓に於ける
新規営業アプローチはたとえると
畑にタネを蒔くようなものですが
タネを蒔かずして
芽が出ることはありません

そして芽が出たとしても
そのうち花を咲かせ
実を付けてくれるのは
ほんのわずかです

毎日毎日畑を耕して
植えつづけたタネ100粒のうち
1粒から芽が出るかどうか

そうして出た芽100本のうち
1本から花が咲くかどうか

そうして咲いた花100輪のうち
1輪が実を結ぶかどうか

「その確率はセンミツ(※)どころではない」
※千三つ(3/1000=0.3%)

完全にゼロからの
取引先開拓に於いてはそれが
30年の営業経験を通じた体感です
(今回は他のファクターは除きます)

畑を耕す行為を
営業アプローチのための土台作り

タネを蒔く行為を
営業アプローチ

出てくる芽は
先方からの反応(なんらかのお返事)

咲く花は
先方からの問い合わせ(見積ご依頼など)

そして最後の花の実は
受注

1件受注するためには
100件の問い合わせが必要であり
1件問い合わせを得るためには
100件の反応が必要であり
1件の反応を得るためには
100件の営業アプローチが必要であり…

新規取引先開拓で成功するためには
結局営業アプローチ数
という分母を圧倒的に増やすこと
そして
受注(取引開始)
という分子を増やすために
アプローチから受注までの過程に於ける
次工程への成約率(CVR)
高めるほかありません

私【翻訳商社】マンが日課として
毎朝投稿しているSNSの種類も
いつのまにかずいぶん増えていますが
これらはすべて
畑を耕す行為(営業アプローチのため土台作り)
に過ぎません
(リスティングやSEOは当然ながら)

その上で毎日コツコツと
コンタクトリストへの営業アプローチ
アナログチックに続けていますが
反応率はやはりというか残念ながら
前述のとおりです

しかしながら
こうしたことを続けていると
1通のご返信
1件のお問い合わせ
1件の見積もりご依頼
そして1件の受注の有難味が
身に沁みるようになります

インサイドセールスや
インバウンドマーケティング
そんな現代的な手法も
老体と足りないオツムに鞭を入れ
取り組んではいますが
営業はやはり地道に苦労してナンボ
なことを今改めて痛感しています

とりあえず今いまの課題は
リストからの営業アプローチ
からの反応獲得
からの問い合わせ獲得
からのオンライン商談
からの見積もりご依頼獲得
からのオンラインクロージング
からの受注
からのオンラインフォローアップ
からのリピート獲得です

オンラインオンライン
うるさいですね
申し訳ありません

とにかく
オンライン完結型営業での
CVR(成約率)向上
それが至上命題です

追記)
ビジネス交流会だけはなんとかして
早く再開して欲しいです…