金曜ロードショー
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ALWAYS 三丁目の夕日
4/9 (金) 21:00 ~ 23:24 (144分)
日本テレビ系列 (地上波) 映画 / 邦画
◇◆◇ みどころ ◇◆◇
東京タワーが建設された昭和33年。
みんな裕福ではないけれど、未来への夢には満ちあふれていた頃。
その時代を生きる人々の日常を丁寧に描き出し、当時を知る人はもちろん、知らない人をもどこか懐かしい気持ちにさせてくれる、極上のエンターテインメント・ムービー。
軸になるのは夕日町三丁目に暮らす2つの「家族」。
一方の舞台は小さな自動車修理工場「鈴木オート」。
父と母、息子の3人暮らしの家庭に、集団就職で青森から上京し住み込みで働くことになる少女・六子がやってくる。
もう一方は駄菓子屋「茶川商店」。商店を経営する売れない小説家・茶川を中心に、そこに居候することになった小学生・淳之介、そして茶川が思いを寄せるヒロミが疑似家族を構成していく。
物語は彼らの出会いと別れを、どこにでもある小さな日常のエピソードを積み重ねて丁寧に描いていく。
家族ゲンカで隣りの家を破壊したり、新しいテレビが到着するといってはお祭り騒ぎをしたり。
お騒がせキャラながらも実直な父親を中心に熱い絆で結ばれている鈴木家。
そこには未来に向けて羽ばたこうとする明るいパワーがみなぎっている。
一方、他人ゆえに互いに距離を測り合い、時にぶつかりあいながらも新しい家族の形を作り上げていく茶川と淳之介少年。
常に互いを思いやっている彼らの会話は胸が温かくなるものばかり。
特に、淳之介少年を本気で叱りつける茶川の台詞には感涙必至だ。
原作は西岸良平による人気コミック「三丁目の夕日」。
コミックやアニメではお馴染みの夕日町三丁目の住人を、吉岡秀隆、小雪、堤真一、薬師丸ひろ子ら日本映画を支える実力派俳優陣がリアルに体現。
堀北真希も津軽弁を見事に使いこなし純朴な少女を好演している。
また、須賀健太と小清水一揮の2人の子役が抜群に可愛らしく、自然と彼らに感情移入してしまう。
◇◆◇ 内容 ◇◆◇
昭和33年の春。
この年に完成予定の東京タワーはまだ足の部分ができあがったばかり。
青森から集団就職で上京した六子(堀北真希)は、大きな自動車工場で働くのを夢見ていたが、連れてこられたのは下町にある小さな自動車修理工場、鈴木オート。
そこでは自動車を誰よりも愛する一本気な父・則文(堤真一)と、心やさしい母・トモエ(薬師丸ひろ子)、そしてヤンチャな息子の一平(小清水一揮)が慎ましく暮らしていた。
想像とあまりに違う現実にショックを隠しきれない六子。
そんなある日、ちょっとしたことでキレてしまう則文と六子の間に生じた言い争いが、通りの一角を巻き込んだ大ゲンカに発展。
しかしそもそも則文の誤解がキッカケだったことが判明し、2人はあっという間に仲直り。
そのやり取りを機に六子は鈴木家の一員として受け入れられるようになる。
鈴木オートの向かいで駄菓子屋を営んでいるのは、小説家の茶川(吉岡秀隆)。
純文学作家を目指しながらもモノにならず、不本意ながら少年向けの冒険小説「少年冒険団」を執筆中だ。
彼は飲み屋の女将・ヒロミ(小雪)から頼まれて、彼女の友人の子供・淳之介(須賀健太)を預かることに。子供が苦手な茶川は困惑するが、淳之介が「少年冒険団」のファンだと知って大喜び。
ついでに淳之介の様子を見るため、と言いながらちょくちょく駄菓子屋に顔を出すようになったヒロミとの距離も縮まり、悪い気はしない。
夏がやってきた。
待望のテレビが到着した鈴木家は、力道山の試合をひと目観ようと集まった人々でお祭り状態に。
トモエのウッカリが引き起こした六子の食あたり事件をきっかけに冷蔵庫も買うことになり、鈴木家には“三種の神器”がそろうことになる。
キャスト
吉岡秀隆
堤真一
小雪
堀北真希
もたいまさこ
三浦友和
薬師丸ひろ子
須賀健太
小清水一揮
マギー
温水洋一
神戸浩
飯田基祐
小木茂光
益岡徹
小日向文世
<脚本>
山崎貴、古沢良太
<監督>
山崎貴
見逃さないようにしなくちゃね
楽しみ。
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