金曜ロードショー
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ヤッターマン
4/23 (金) 21:00 ~ 22:54 (114分)
日本テレビ系列 (地上波) 映画 / 邦画
◇◆◇ みどころ ◇◆◇
1977年のテレビ放送以来、多くのファンに愛されてきたアニメ「ヤッターマン」が実写映画化。
過剰なまでにデフォルメされた世界観とキャラクター、お決まりの名台詞などはそのままに、ヒーローをめぐる三角関係という青春恋愛映画の王道的要素も盛り込んだ、新たな作品として生まれ変わった
ヤッターマンを演じるのは、嵐の櫻井翔と福田沙紀。
キャスターとしても活躍するスーツの似合う賢い系キャラの櫻井が、ちょっと間抜けな二枚目半のヒーロー、ガンちゃん(ヤッターマン1号)を熱演。
瞳や歯をキラキラ光らせるという古風なイケメン演技はもちろん、女子の太ももに過剰な興味を示したりというコメディ演技で新境地を開拓。
ワイヤーを多用したアクションシーンなどでもサスガのキレを見せてくれる。
また、福田も濃いキャラクターの中で唯一「フツウ」な女の子という難しいキャラクターを好演している。
そして、セクシーでワガママな泥棒一味の女親分・ドロンジョには、深田恭子。
衣装のデザインからネイルにいたるまで、スタッフと一緒に意見を出し合って作り上げたというビジュアルは、本当にクール&セクシー。
アニメらしい大げさすぎる台詞回しも、愛すべき小悪魔キャラにピッタリだ。
その一方で恋する女の子の苦悩を演じているシーンでは、ドロンジョとは思えないほど可憐な一面も披露。
そのツンデレっぷりは深キョンファンならずとも胸キュン必至
◇◆◇ 内容 ◇◆◇
メカをいじるのが大好きな玩具店の息子・ガンちゃん(櫻井翔)と、幼馴染みでガールフレンドの愛ちゃん(福田沙紀)。
2人は愛と正義のヒーロー・ヤッターマンとして、ドロンジョ(深田恭子)、ボヤッキー(生瀬勝久)、トンズラー(ケンドーコバヤシ)らドロンボー一味の悪事を阻むため、日々闘いを繰り広げている。
泥棒の神様・ドクロベエの指令を受けたドロンボーたちが狙っているのは、ドクロストーン。
4つのストーンがすべてそろうと願いが叶うという伝説の石だ。
そのドクロストーンの1つを手に入れた考古学者の海江田教授(阿部サダヲ)は、2つ目のストーンを探してナルウェーの森へ。
そこで彼は、待ち受けていたドクロベエに襲われ行方不明になっていた。
海江田教授が発見したドクロストーンを預かっていたのは彼の娘・翔子(岡本杏理)。
ヤッターマンと出会った翔子は、彼らに父親を探してくれるよう依頼する。
3つ目のドクロストーンの在り処はオジプト。
ドクロベエからストーン奪取を命じられたドロンジョたちは、インチキブライダルサロンでひと儲け。
集まったお金で新しいメカ・バージンローダーを作り、オジプトへ出発する。
その情報をつかんだガンちゃんと愛ちゃんはヤッターマンに変身。
ヤッターワンを出動させ、翔子とともに彼らの後を追う。
ヤッターマンはオジプトの遺跡でドクロストーンをゲット。
しかしそこにドロンボーたちが現れた!
熾烈な闘いが繰り広げられる中、バージンローダーとヤッターワンが大破し、その衝撃で遺跡が崩落。
瓦礫の下敷きになりそうになったドロンジョのピンチを救ったのは、ヤッターマン1号ことガンちゃん。
しかも、ひょんなことから2人はキス! その運命的な展開に、ドロンジョはヤッターマン1号に恋心を抱く。
動揺するヤッターマン1号の姿に、2号こと愛ちゃんもジェラシーを隠せない。
キャスト
櫻井翔
福田沙紀
生瀬勝久
ケンドーコバヤシ
神戸浩
岡本杏理
阿部サダヲ
深田恭子
滝口順平
山寺宏一
たかはし智秋
<脚本>
十川誠志
<監督>
三池崇史
見逃さないようにしなくちゃね
楽しみ。