日曜洋画劇場
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「アイ・アム・レジェンド」
4/18 (日) 21:00 ~ 22:54(114分)
テレビ朝日系列 (地上波) 映画 / 洋画 一般
◇◆◇ みどころ ◇◆◇
不朽の名作であるSF小説をもとにした、3度目の映画化。
ホラー、SF、アクションなど、さまざまな要素がストーリーに取り込まれているが、これまでの作品と違うのは、主人公の繊細な人物描写に重点が置かれているところ。
SFというジャンル独特の設定でありながら、観る者は主人公に心から同情し、強く引きつけられる。
そんな大役を見事にこなしたのは、主演のウィル・スミス。言葉を使うことなしに、表情や体の動きを通して考えや感情の多くを伝えている。
もちろん、誰もいない荒廃したニューヨークの風景、そして肉食性の感染者たちとの戦いなど、緊迫感あふれるアクション・シーンや斬新な視覚効果も満載であるが、本作のもっともパワフルな要素は、主人公の心の動きを細やかに追っているところだろう。
SFスリラー大作でありながら、ひとりの人間の心情を丁寧に追っている二面性は興味深い。
◇◆◇ 内容 ◇◆◇
2007年、クリピン博士が開発したがん治療薬が死のウイルスに変異。
科学者ロバート・ネビル(ウィル・スミス)は、政府の要請でワクチンの開発を進めていた。
しかし、ウイルスは空気感染で拡大、合衆国政府はマンハッタンを封鎖しようとするが、人々はパニックに陥り、避難の大混乱に巻き込まれたロバートの妻ゾーイ(サリ・リチャードソン)と娘マーリー(ウィロウ・スミス)は事故死してしまう。
それから3年、ウイルスが原因で人々が死滅したマンハッタンで、一人ロバートが愛犬サムと暮らしていた。
ロバートにはウイルスの免疫があったのだ。
日々、いるのかわからない生存者へ無線でメッセージを流していたが、夜になるとウイルスによって凶暴化したダークシーカーが街を俳諧するため、日没後は厳重な戸締まりをして閉じこもっていた。
それでもロバートは人類の再生を願い、自らの血液から血清を作ることに成功。
動物実験で効果を確認すると、血清を人体で試すため、女性のダークシーカーを捉える。
そんなある日、ロバートは街のささやかな異変を発見する。
ここにあったはずのマネキンが移動している・・・。
しかし、それは闇の住人アルファ・メイルがロバートに仕掛けたワナだった・・・。
キャスト
ウィル・スミス
アリーシー・ブラガ
サリ・リチャードソン
チャーリー・ターハン
ウィロウ・スミス ほか
<脚本>
マーク・プロトスビッチ
アキバ・コールズマン
<監督>
フランシス・ローレンス
見逃さないようにしなくちゃね
楽しみ。
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