本願寺月光蟲です。
80年代のドラマはみんなフィルム撮りだった。
その中でも特徴があったのが日本テレビの「横浜モノ」だ。
今横浜はオシャレなイメージがある。
横浜がオシャレな街として描かれたのは80年代のドラマ、主に日本テレビのドラマのおかげもあるような気がする。
そこに登場する人物はどこか抜けてたりハードボイルドだったりと、憎めないキャラばかりで。
後ろに映る横浜の街とかもオシャレに見えてた。
そんな時代というか横浜モノのドラマ枠というかでカルトな作品がある。
厳密に言うと横浜じゃない場合もあるが・・・
勝新太郎の「警視K」というドラマがあった。
私は再放送でも観てなくてVHSのレンタルで観た。
このドラマは短命に終わった。うちきり。
だが、後にソフト化されるという事は特徴があるってことで。
この警視Kは
ほとんどアドリブ
音が同時録音
という、演劇主体というか。
勝新太郎の意欲作なのは凄くわかるんだよね、これだけで。
刑事モノでアドリブが基本でシリアスな内容で同時録音。
ようはシーンによって音がおかしいんですよね。
はっきり言うと、セリフが聴こえないというかききとれない。
アテレコしてないというのは弊害のほうが多いんだよな、と。
だからこそ実験作でありカルトになったと。
初回放送が1980年。
で、先日なんと字幕付きDVDが出た。
これでやっと話のストーリーがわかる。
勝新太郎の演出とかもこれでわかる。
字幕で観てみた。
話の筋がわかる、という当たり前の事に感動した(笑)
何が面白いって、ここにアドリブが加わるため役者の緊張感がすげえ。
何が凄いって話の筋がわかったとこで勝新太郎の演出が凄い。
話がわかりにくい部分もいまだにあるけど。
なんか変なんだよな、色々。
基本的にドンパチではない。でも人情ものとも違う刑事もの
意味がわからないシーンも昔あったが字幕がついた事によりわかるシーンも多々あるが逆に字幕がついても全く意味がわからないカットがあったり。
とにかく面白い。
今でも面白いという表現はあまり好きじゃないんだけど、ほんと面白い。
ドラマや映画好きな方は一回は観てみるのをお勧めします。
80年代のドラマはみんなフィルム撮りだった。
その中でも特徴があったのが日本テレビの「横浜モノ」だ。
今横浜はオシャレなイメージがある。
横浜がオシャレな街として描かれたのは80年代のドラマ、主に日本テレビのドラマのおかげもあるような気がする。
そこに登場する人物はどこか抜けてたりハードボイルドだったりと、憎めないキャラばかりで。
後ろに映る横浜の街とかもオシャレに見えてた。
そんな時代というか横浜モノのドラマ枠というかでカルトな作品がある。
厳密に言うと横浜じゃない場合もあるが・・・
勝新太郎の「警視K」というドラマがあった。
私は再放送でも観てなくてVHSのレンタルで観た。
このドラマは短命に終わった。うちきり。
だが、後にソフト化されるという事は特徴があるってことで。
この警視Kは
ほとんどアドリブ
音が同時録音
という、演劇主体というか。
勝新太郎の意欲作なのは凄くわかるんだよね、これだけで。
刑事モノでアドリブが基本でシリアスな内容で同時録音。
ようはシーンによって音がおかしいんですよね。
はっきり言うと、セリフが聴こえないというかききとれない。
アテレコしてないというのは弊害のほうが多いんだよな、と。
だからこそ実験作でありカルトになったと。
初回放送が1980年。
で、先日なんと字幕付きDVDが出た。
これでやっと話のストーリーがわかる。
勝新太郎の演出とかもこれでわかる。
字幕で観てみた。
話の筋がわかる、という当たり前の事に感動した(笑)
何が面白いって、ここにアドリブが加わるため役者の緊張感がすげえ。
何が凄いって話の筋がわかったとこで勝新太郎の演出が凄い。
話がわかりにくい部分もいまだにあるけど。
なんか変なんだよな、色々。
基本的にドンパチではない。でも人情ものとも違う刑事もの
意味がわからないシーンも昔あったが字幕がついた事によりわかるシーンも多々あるが逆に字幕がついても全く意味がわからないカットがあったり。
とにかく面白い。
今でも面白いという表現はあまり好きじゃないんだけど、ほんと面白い。
ドラマや映画好きな方は一回は観てみるのをお勧めします。