本願寺月光蟲です。
経済アナリストではなくてただの音楽好きです。
色々なレコード屋を回って色々な音楽と接ししてきました。
大手のタワーレコードやHMVがかなり不振だというのは通っているとわかるものです。
ですがまあ最低限と言いますか、企業努力がぎりぎりユーザーにも届いているという感じです。
で、新星堂というチェーンがある。
結構古い歴史をもつ新星堂。
この新星堂が今では目も当てられない状態になっている。
客の目線でいうと「ほんと、どうしようもないな」という感じです。
私の住むエリアから電車で数駅で新星堂が数点あるんだけど全て同じ感じで目も当てれないです。
どの支店に行っても共通するダメさ加減でほんとどうしようもないし音楽に1パーセントの愛情すらないのがわかります。
経営者や店長皆どうかしているんじゃないか?ってなくらいおかしいです。
まず店の入り口が凄い。
どのチェーンでも新譜は押すわけですが新星堂の場合独自の審査基準があるのか?袖の下なのか?わかりやすい陳列になっています。
新作ディズニー映画のサントラがバカみたいに陳列されていて、壁際には安室。
そしてアイドルの新譜などが気持ち程度に陳列。
そして何より新星堂の特徴として、ベスト盤のコーナーばかり目に入るようになっている。
とにかくもうベスト盤ベスト盤なのだ。
売れてる連中のみで稼ごうとしてるのは何となくわかるんだけど。
今ならたとえば48の連中であるとか、えぐざいるあたりになるけど、何故かこの連中は気持ち程度に陳列されてたりする。
こういう連中よりも、ベスト盤のコーナーのほうが場所をとってたりする。
しかも、なんというかベスト盤のコーナーに置いてあるのは90年代に売れたような連中ばかりで今更感。
商売だけで考えてもおかしい。
勿論店員のポップなんかまず見当たらない。
邦楽の新譜なんだけど、気志團の新譜すら置いてないとかビスのシングルですら発売日に置いてない有様だ。
このクラスの連中が置いてないというのも凄い気がする。
勿論売り切れの場合もあるが、初日にこのへんが売り切れるとかってないと思うゾ。
しかも他の新星堂にもねえしよ。
そして洋楽だ・・・・。
洋楽も凄まじいんだよ。
店員が知識ないのが露呈していて洋楽のプッシュもベスト盤か名盤と呼ばれるものばかり。
しかも、これまた凄いんだけど、昭和の大御所ばかりなんだよ。
ようは細々とロングセラーのものがメインに並んでいる。
店員のセンスもおかしいし、本部の指示かもしれないけどどこの店でも同じようなパターン。
音楽に詳しいヤツが商売してると全く思えない棚の作りだ。
ベスト盤に一部の偏った邦楽の新譜。
ベスト盤重視なんてもんじゃない位ベスト盤が並ぶ。
マキシシングルなんてほとんど見当たらないし洋楽はボックスセットなんぞまず置いてないし「ビートルズ並べておけばいいだろ」という感覚。
あとはマイケルジャクソンを横に置けばいいだろ、みたいな・・・・。
バイトも社員も本部の偉いやつも、凄いセンスだ。
新星堂は昔はインディーズも洋楽も強かったのに。
今ではミーハーな連中すら置いてけぼりにしている。
ミュージックステーションや紅白しか観ない連中ですらこの棚の作りが酷いと思う日も近い気がする。
その前に倒産してしまえ、と音楽ファンはひそかに思ったり。
一番の問題は、売上重視だ。
勿論売上重視でもいいんだけど、「素晴らしい音楽をプッシュしたい」という建前すらないんだよね。
洋楽を普及させようとする気持ちなんか絶対にないのがわかるし。
それに邦楽にしても今一番売れてる40組位をプッシュするのが普通なのにそれよりもベスト盤とかディズニーとかばっかプッシュしていて何がしたいのかわからん。
元々新星堂って地域に密着したチェーンだったんだよね。
地域によって売れる音楽って違うし、そういうデータを持ってるはずだったんだけど何でこんな糞みたいなレコヤになったのかほんとに疑問です。
バイトも社員も音楽が好きな人なんか全くいない空気だし。
音楽が売れない時代なのはユーザーにも伝わってくるけど新星堂の場合自分達から倒産に向かってまっしぐらな道を選んでる。
金重視なくせに全く音楽を売ろうとしてないその企業姿勢は凄く滑稽だ。
建前上のポップもほとんどないし、新譜は置いてないし、ベスト盤なんか音楽好きの大半のやつは買わないよ。
ベスト盤で儲かってたのなんか90年代だけでしょ。
しかし、凄いよなあ。
音楽のお店なのに普通に新譜売る気がないってのは。
地域密着型のチェーンなのに置いてあるのが皆おなじ。
ばたばた潰れてるのもほんとよくわかる。
音楽業界が不景気なのはしょうがないけど新星堂の場合それに手を貸してるんじゃないか?ってくらい酷い。
音楽に愛を持てまで言ってもしょうがないけど、せめて商品知識くらいはねえ。
経済アナリストではなくてただの音楽好きです。
色々なレコード屋を回って色々な音楽と接ししてきました。
大手のタワーレコードやHMVがかなり不振だというのは通っているとわかるものです。
ですがまあ最低限と言いますか、企業努力がぎりぎりユーザーにも届いているという感じです。
で、新星堂というチェーンがある。
結構古い歴史をもつ新星堂。
この新星堂が今では目も当てられない状態になっている。
客の目線でいうと「ほんと、どうしようもないな」という感じです。
私の住むエリアから電車で数駅で新星堂が数点あるんだけど全て同じ感じで目も当てれないです。
どの支店に行っても共通するダメさ加減でほんとどうしようもないし音楽に1パーセントの愛情すらないのがわかります。
経営者や店長皆どうかしているんじゃないか?ってなくらいおかしいです。
まず店の入り口が凄い。
どのチェーンでも新譜は押すわけですが新星堂の場合独自の審査基準があるのか?袖の下なのか?わかりやすい陳列になっています。
新作ディズニー映画のサントラがバカみたいに陳列されていて、壁際には安室。
そしてアイドルの新譜などが気持ち程度に陳列。
そして何より新星堂の特徴として、ベスト盤のコーナーばかり目に入るようになっている。
とにかくもうベスト盤ベスト盤なのだ。
売れてる連中のみで稼ごうとしてるのは何となくわかるんだけど。
今ならたとえば48の連中であるとか、えぐざいるあたりになるけど、何故かこの連中は気持ち程度に陳列されてたりする。
こういう連中よりも、ベスト盤のコーナーのほうが場所をとってたりする。
しかも、なんというかベスト盤のコーナーに置いてあるのは90年代に売れたような連中ばかりで今更感。
商売だけで考えてもおかしい。
勿論店員のポップなんかまず見当たらない。
邦楽の新譜なんだけど、気志團の新譜すら置いてないとかビスのシングルですら発売日に置いてない有様だ。
このクラスの連中が置いてないというのも凄い気がする。
勿論売り切れの場合もあるが、初日にこのへんが売り切れるとかってないと思うゾ。
しかも他の新星堂にもねえしよ。
そして洋楽だ・・・・。
洋楽も凄まじいんだよ。
店員が知識ないのが露呈していて洋楽のプッシュもベスト盤か名盤と呼ばれるものばかり。
しかも、これまた凄いんだけど、昭和の大御所ばかりなんだよ。
ようは細々とロングセラーのものがメインに並んでいる。
店員のセンスもおかしいし、本部の指示かもしれないけどどこの店でも同じようなパターン。
音楽に詳しいヤツが商売してると全く思えない棚の作りだ。
ベスト盤に一部の偏った邦楽の新譜。
ベスト盤重視なんてもんじゃない位ベスト盤が並ぶ。
マキシシングルなんてほとんど見当たらないし洋楽はボックスセットなんぞまず置いてないし「ビートルズ並べておけばいいだろ」という感覚。
あとはマイケルジャクソンを横に置けばいいだろ、みたいな・・・・。
バイトも社員も本部の偉いやつも、凄いセンスだ。
新星堂は昔はインディーズも洋楽も強かったのに。
今ではミーハーな連中すら置いてけぼりにしている。
ミュージックステーションや紅白しか観ない連中ですらこの棚の作りが酷いと思う日も近い気がする。
その前に倒産してしまえ、と音楽ファンはひそかに思ったり。
一番の問題は、売上重視だ。
勿論売上重視でもいいんだけど、「素晴らしい音楽をプッシュしたい」という建前すらないんだよね。
洋楽を普及させようとする気持ちなんか絶対にないのがわかるし。
それに邦楽にしても今一番売れてる40組位をプッシュするのが普通なのにそれよりもベスト盤とかディズニーとかばっかプッシュしていて何がしたいのかわからん。
元々新星堂って地域に密着したチェーンだったんだよね。
地域によって売れる音楽って違うし、そういうデータを持ってるはずだったんだけど何でこんな糞みたいなレコヤになったのかほんとに疑問です。
バイトも社員も音楽が好きな人なんか全くいない空気だし。
音楽が売れない時代なのはユーザーにも伝わってくるけど新星堂の場合自分達から倒産に向かってまっしぐらな道を選んでる。
金重視なくせに全く音楽を売ろうとしてないその企業姿勢は凄く滑稽だ。
建前上のポップもほとんどないし、新譜は置いてないし、ベスト盤なんか音楽好きの大半のやつは買わないよ。
ベスト盤で儲かってたのなんか90年代だけでしょ。
しかし、凄いよなあ。
音楽のお店なのに普通に新譜売る気がないってのは。
地域密着型のチェーンなのに置いてあるのが皆おなじ。
ばたばた潰れてるのもほんとよくわかる。
音楽業界が不景気なのはしょうがないけど新星堂の場合それに手を貸してるんじゃないか?ってくらい酷い。
音楽に愛を持てまで言ってもしょうがないけど、せめて商品知識くらいはねえ。