『ザ少年倶楽部』(12/14収録)
オープニングで涼ちゃんと
ちぃがB.I.Shadowと共に
「NYC」を歌う。
涼ちゃんが今日のテーマ「JUMP」を発表した後、大ちゃんがテーマに込められた意味を説明、続いて
りゅうたろが小学生の頃のような高く明るい声で「今日の少年倶楽部は歌もトークも(ここで一拍置くところがアイドルらしいしゃべりかた)跳ねていきたいと思います」と宣言。
座りトークでは声変わり後の低い声だったけれど2010年の抱負を聞かれて「野菜を食べれるようになりたい」と小学生のような答え
「Romeo&Juliet」
涼ちゃん、ちぃ、B.I.Shadowの6人でVTRフリをして「紅白歌合戦の舞台裏を追ったオフショット」
12月29日のリハーサル風景
電飾衣装ではなく肩に白い羽のついたロングコート衣装(オレンジと金色の切り替え)で客席で待機している。
ステージ上で立ち位置を指示されながら歌リハ。
12月30日のリハーサル風景
オープニングのリハーサルはカジュアルな服装で7人全員で階段を降りていた。
12月31日
紅白では他の歌手のみなさんと大部屋に押し込まれると思っていたけれど、控え室のドアには「NYC boys様」という紙1枚だけが貼られていた。
(本番後に中の様子が映ったところを見ると大きな鏡のある小体育館のような部屋で、帰り支度をしているちっちゃい子がいたので、こども紅白に出演したスノープリンス合唱団も含めJr.も一緒の控え室だったようだ)
本番直前うなだれて歩く
ちぃの緊張をほぐそうとするように
ちぃの顔の前にパッと手を差し出して花を愛でる人のような手つきをして笑わせる涼ちゃん。
涼ちゃんが
ちぃと優馬くんの肩に手をかけカメラに向かって「僕らならできると…思って、出ます」と弱気ものぞかせた声でいい、揺れた笑いを含みつつ「な?」と優馬くんに同意を求めると優馬くんが力強い声で「もちろん」と答える。
優馬くんが涼ちゃんの肩を抱きながら歩いていて、涼ちゃんが自分の胸を押さえてため息まじりに「緊張するなぁ。さっき手ぇ震えたなぁ。さっき、なんかびっくりしたわ」というと
ちぃが「堂々と!行こうか」
涼ちゃんと
ちぃは常にどちらがひっぱるということではなく弱っている方を余裕のある方が励まし、お互いに支えあってきたんだなという感じで、涼ちゃんが辛くて泣いた時
ちぃが隣に座って一緒に泣いてくれたというエピソードを思い出した。
表舞台では見せない弱さが可憐な涼ちゃんの腕をガシッと抱えて真っ直ぐ前を見て歩く優馬くんが頼もしく、場数を踏んでいる涼ちゃんの方がガチガチになった優馬くんの肩に手をおくという構図なら予想できるけれど、優馬くんの方から涼ちゃんの肩に手をまわして庇うような仕草を見せたのが意外で、大阪から来たお客さんではなくて対等な仲間なんだなと、思っていた以上にメンバーの絆ができあがっていることに驚いた。
本番終了直後
涼ちゃん「緊張しました。手震えました。早口言葉になりました」
ちぃ「今までは舞台に立つと緊張吹っ飛ぶんですけど今回はもう全てが緊張しましたね。ヤバかったです」
優馬くん「でも楽しくできました。うん、悔いはないです」
B.I.Shadowがインタビューを受けているときに「来年もがんばろうね」という
ちぃの声が飛んできた。
控え室で頭を寄せ合ってVTRをチェックするNYCの3人。
涼ちゃんと優馬くんは真剣に見入っていて、
ちぃはニコニコ笑いながら見ている。
見終わって涼ちゃんは「なんか嬉しいっす。素直に。感動してますね、今。うん」
続けて
ちぃが「改めてホッとしました。映像見て。(ため息交じりで)いやぁ…でも緊張してましたね、顔が。なんとか笑顔でって感じでってもう」というと、涼ちゃんが人差し指で
ちぃのほっぺを触る。
「NYC boysメドレー」(NYC~悪魔な恋~Dial Up~蒼い季節)
「悪魔な恋」も涼ちゃんと
ちぃが振り付きでメインボーカルで歌う。
「Dial Up」でアップになった
ちぃの表情がカワイイ