なんとかメスキータ・デル・クリスト・デ・ラ・ルスに到着。
朝食後からマドリードに発つ前にクリスト・デ・ラ・ルスに行くことにした。
限られた時間、分かりにくい迷路のようなトレドの街、辿り着くかが心配だったがなんとか辿り着くことができた。
その起源は999年とのことでトレドに残る最古のイスラム教の建築物だそうだ。
この建物は小柄だががっしりしていて、清楚な雰囲気も感じる。
天井を見上げるとマホメットと思しき人物が描かれている。とても優しそうなお顔をされている。
あの身近で優しそうなおじさんのお顔こそ、私がイスラム教に抱くイメージのひとつだ!
また眺望も素晴らしくぜひ、いつか訪れてみたい。