光の中に飛び立つの時を静かに待つ。 ルーブル美術館にて
2005年11月9日 今日は午前中にトレドを発ちマドリードを目指す。
内容の濃い一日の始まりだ。
アルフォンソⅥは重厚で贅沢なホテルだった。ここもステキだがいつかパラドールにも泊まってみたい。
朝食はバイキング形式、昨日朝の朝食と比べてデラックスですね^^;
取れるフルーツも盛り盛りだぁ。
日が差してきた部屋からの眺望も素晴らしい!
やっぱり狭小な道。
内容の濃い一日の始まりだ。
アルフォンソⅥは重厚で贅沢なホテルだった。ここもステキだがいつかパラドールにも泊まってみたい。
朝食はバイキング形式、昨日朝の朝食と比べてデラックスですね^^;
取れるフルーツも盛り盛りだぁ。
日が差してきた部屋からの眺望も素晴らしい!
やっぱり狭小な道。
「眺望の素晴らしいお部屋をご用意しました。」と言われて鍵を渡された。朝起きてびっくり。朝日に映える大聖堂、トレドの街が美しい!
「ありがとうございました!部屋からのトレドの街の光景を生涯忘れることはないでしょう。」ホテルを出る時、その眺望の感想を伝えて鍵をお返しした。
ホテルから食事に出かける前に大聖堂近くに行ってみたライトアップされて偉容が夜のそらに浮かび上がっている。きれいだ~。
みやげ物屋も古都らしい風情が感じられる。
スペインのハムを売っているお店で豚のアシが吊されたり置かれたりする様子を最初に見ると驚くが昨今は日本でもスペイン(風)レストランや食材のお店で目にすることがある。
トレドの小径 マドリードと違ってトレドもセビージャも夜道の街灯があるところであればスリや強盗に遭うことはほぼ無いのではないか。体感的には池袋や歌舞伎町より安心だと思います。
パエージャです^^
PERDIZ A LA TOLEDANA トレド風ペルディス(山うずら)トレドの名物料理のひとつです。ワインなのかなぁ、お酒で煮込んでいます。濃い目ですが日本人にも合う味です。小骨が多い。地元の人達は小骨を食べるのかなぁ、それとも残すのでしょうか。
Natillas Caseras 自家製ナティージャ(カスタードクリーム)デザートです。スペインでは定番のデザートみたいです。
レストランのタイル。
レストランの名前はRESTAURANTE ASADOR LA PARRILLAだと思います^^
トレドへは昼について翌朝にはマドリードに発ってしまう。
町の雰囲気、景観、素晴らしい建造物、エル・グレコの絵画・・・。トレドは魅力いっぱいの町だ。残念ながらこんな短い時間でトレドの魅力の多くを味わうことは不可能だ^^;
しか~し。短い時間であってもどの部分をかじったとしてもやっぱりトレドは素晴らしい!!
マドリードからトレドへ行くには鉄道、AVEでも行けるがバスが一般的だ。安いし便数がたくさんある。
トレドのバス・ステーションは旧市街の丘の下にある。そこからホテルへ・・・。
旧市街にあるホテルへ行くなら歩いて行けなくもないが旧市街に入ってから道が分からなくなる可能性がある。
やはりセビージャのサンタクルス街やグラナダのアルバイシンのように戦略上から町の道を狭くし迷路のように入り組ませていた。
バス、タクシーで行くのが良いと思う。バスならばいったんソコドベール広場あたりで下車し、そこからホテルへ移動する。
タクシーもマドリードの運転手さんよりも親切な方が多いだろう。何度か利用したがマドリードのようにメーターよりも上の金額をふっかけられたこともない。
さて、今回私達が宿泊したのはアルフォンソⅥという歴史を感じる重厚な雰囲気のホテルだった。「眺望の良い部屋にご案内します。」と言って頂いたが翌朝、それに感激することになった。
さ~て、それでは町を歩いてみることにしよう。
トレド大聖堂
スペイン・カトリックの総本山だそうだ中にはトランスパレンテ、エル・グレコの聖衣剥奪なの作品が鑑賞できる。
とくにトランスパレンテが私達夫婦の印象に残った。この時は堂内は撮影禁止だったが、翌年に訪れた時は撮影可能だった。
サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会
現在はカトリックの教会だがかつてはユダヤ教の教会だった。カトリック教徒はこの美しい建造物を跡形もなく破壊することはしなかったのだろう。
狭小なトレドの小径
おみやげ物屋さん。
今日はセビージャからAVEでマドリードまで、そしてバスでトレドを目指す。
ホテルのあるサンタクルス街からAVEのセビージャ・サンタ・フスタ駅まではタクシーで。ベンツのタクシーでした。
AVEの客室。Turistaといって一番お手頃なグレードの席。とはいっても日本の新幹線の指定席よりも高級な感じだ^^
コルドバで降りてみたい。しかし今回は・・・。
オリーブ
マドリードに到着!!
これからマドリードからバスを使いトレドへ。鉄道駅からバス停まで一枚も写真を撮っていない。緊張していたからだ。
ホテルのあるサンタクルス街からAVEのセビージャ・サンタ・フスタ駅まではタクシーで。ベンツのタクシーでした。
AVEの客室。Turistaといって一番お手頃なグレードの席。とはいっても日本の新幹線の指定席よりも高級な感じだ^^
コルドバで降りてみたい。しかし今回は・・・。
オリーブ
マドリードに到着!!
これからマドリードからバスを使いトレドへ。鉄道駅からバス停まで一枚も写真を撮っていない。緊張していたからだ。
今日はセビージャを発ちマドリードに戻る。セビージャの朝を少しでも楽しみたいと思い早起きをした。
オテル・ムリージョの朝食。質素だけど量も充分でおいしく楽しめる。
横でスペイン人のご家族が食事をしていた。
ご覧のように通り道は狭い。もちろん外敵から町を守る戦略的な意図があってのことからこんな道になったのだろう。
ヒラルダの塔
オテル・ムリージョの朝食。質素だけど量も充分でおいしく楽しめる。
横でスペイン人のご家族が食事をしていた。
ご覧のように通り道は狭い。もちろん外敵から町を守る戦略的な意図があってのことからこんな道になったのだろう。
ヒラルダの塔
去る12月2日、平山郁夫先生がご逝去された。
ここは鹿児島県鹿屋市にある鹿屋航空基地資料館のエントランス。
資料館に入ると大きなステンドグラスが飾られている。
このステンドグラスは先生の作品である「夕映えの桜島」を元に作成された。
平山郁夫先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。