Los viajes de las Gorlondrinas

旅行の備忘録として利用しています。

台湾の旅最終日

2010-12-10 21:57:49 | 台湾 旅の走り書き 2010 NOV
11月10日、今日は台湾旅行の最終日だ。帰りの便はCI222松山(台北)18:15発なので結構時間がある。
最終日は先ず基隆に立ってみたいと思った。
台北から基隆に行くにはバスか台鐵だが、便数や値段、時間をトータルで考えると國光バスが最も良いようだった。

荷物を預けてホテルを出発 基隆行きのバス乗り場を探す
ホテルに荷物を預ける いつもの従業員の彼女には15時頃戻ると伝える

MRTで台北車站へ→地下道を歩いてZ3出口へ
新しくなったバスターミナルへ(実はここで正解だった) 桃園、桃園機場のチケット売り場はあるが基隆はなかった(見つけられなかった)

続いてその先のターミナルへ 國光バスの高雄、台中、彰化などのゲートはあるが基隆は見当たらない・・・。

う~ん。新しくなったバスターミナルか??

台北車站に戻る案内所に行く 新設になったバスターミナルはどこかと聞く 教えてくれる
しかし基隆へのバスは私が行った最初のターミナルだという えぇっ?!無かったけど・・(実はあった^^;)信じられずともかく新しいターミナルを教えてくれと頼む 陸橋を渡るけっこう遠い

広く大きな建物 U-busや和欣などのバスは入っていく ビルは大きく結構歩く
和欣などのチケットカウンターがあった。やっぱり基隆行のバス停はない

選挙のポスター 骨組み 穴を開け 風対策 交差点の上からスクーターの転倒を見た ライダー無事
またもとのZ3近くの乗り場へ戻る 桃園 桃園機場 視線を少し右に移すと・・・
あった・・・ ああでもないこうでもないと結局1時間近くウロウロした

バスの時間は簡単に言うと“不定期” おおざっぱに10分間隔ぐらいで出てゆく
運賃55元 山間の高速路を走り基隆へ 車窓から見えた基隆の町は程良く寂れた地方都市といった趣き
降車のバス停は港の海近く これで台北にトンボ返りしてもいいぐらい素晴らしい光景
台鐵站もすぐ近く

少しウロウロする 寂れた感じ 黒松沙士 を飲みたかった 自動販売機で17元 正常に動くか分からないのでパス
結局コンビニで20元で買う

2日前、家内と行き慣れた台南に行くか、ここ基隆に行くかで迷ったが、やはり台南でよかった

台北で飛行機の便が出る前に見たい場所があるので 基隆を後にすることに結局、40分ぐらいの滞在

こんな短い時間で意味があったのか いや、あった。

基隆はかつて旅をしたスペイン人の台湾での基点の一つ
戦後の日本人引き揚げ者達が後にした港
ここに立ち、空と海を眺めるだけで彼らを偲べたようで私にとっては充分に充実した滞在だった
しかし他にも良い場所があるはずだ いつの日かゆっくり歩いてみたい気がする


台北車站に到着 
台鐵便當を食べたくて買う 色な種類がある おいしいから食べたいというか 台北に来ると食べずにはいられない気になってしまうのだ
駅近くの外で食べる うまかった^^

二二八記念公園に行く 晴れで気持ちいい ガジュマルにリス 青い空、芝生の緑 原住民の人達のお祭りをやっていた 民族舞踊も見れて お得だった
土地銀行の建物を見る 台南の土地銀行と同じような建物だった
二二八記念公園って台北站からこんなに近かったのか・・・

総統府を外から眺める 通常は近くで写真を撮ろうと制止させる
遠くから望遠レンズで撮って誰かに制されたことは一度も無い・・・

台北賓館に行くと開放日だった全て撮影が可能 館内は美しかった
室内の装飾が素晴らしかった
 ここは台北か??? ヨーロッパ風のきれいな装飾
その他 森山松之助が設計に携わった日本統治時代の建物をいくつか見る

徒歩で中山北路を目指しホテルへ・・・ 15時過ぎにホテルへ到着 荷物を受取る 
また来てみたい大欣大飯店今度はいつ来れることか。

松山機場(空港)へはやや早めに着いた
犬のおまわりさんがいた。

11月9日、台北・金門・厦門・鼓浪嶼 1日の終り

2010-12-06 23:29:09 | 台湾 旅の走り書き 2010 NOV
・金門島に到着 再び台湾への入国カードを記入 宿泊地は大欣大飯店とする
・この時も入国カードの複写をホチキス止めされることは無かった
・施設を出て港の写真を撮る
・タクシーで空港に向かう 300元
・台湾本島に戻る便が全部満席だぁ・・・!華信、立栄、復興・・・。台北、台中、台南、高雄、嘉義・・・。
・華信、立栄のキャンセル待ちの名簿に私も名前を記入 私の前に記入している人がいっぱい!!
もっとも、呼ばれても分からないかもしれない。
・復興の名簿に書き込もうとしたが・・・、なんとチケットを買えるとのこと!18時発の240便のチケットを買うことができた!!
・登機場に向かうのに少し戸惑う
・機材はATR72日本の航空会社には導入実績の無い期待ではないだろうか。
・前方、通路側の席 サービスで往路と同じ“水”を頂く
・夜の松山(台北)機場への着陸は町の光の海に飛び込んでゆくようだった。
・松山機場に無事到着!!
・大欣大飯店にTEL 部屋が空いててよかった。
・「どれぐらいで着きますか?」「今ソンシャンにいるので8時までには着きます」
・いつもフロントでお世話になっている女性を今回の旅行では初めて見た
・初日からお世話になっている親切な男性の従業員さんに「また帰ってきました!」とばかりに右手の拳を笑顔で高く掲げて見せた。 彼も笑っていた!
・コロンス島でカバンが破けバクハツしたような状態になった カバンは家内がかつて、海外旅行で長年に亘り使用していたもの 取手付近のファスナーの縫いつけ部分がビリビリに破ける。
・帰国にあたり新しくカバンを買うか?それとも・・・
・破れたカバンで洗濯物や服をつつみ、ヒモでくくることにした。ヒモは中山のダイソーで買う。
・台北の夜、散策と食事に・・・
・中山のダイソー→公館(夜市)→西門(ガチョウ、青蛙下蛋、ソニエリ旗艦店に行きたい)
・中山のダイソーは“39元”ショップ 日本のダイソーより割高ですな。カバンを縛るためのヒモ(ベルト状 旅行カバン用のもの)、メガネケースを買った
・公館の夜市を目指す淡水線から新店線に乗るのに戸惑う
・小南線で中正紀念堂から西門に行けるのに気がつく・・・。ずっと前から開業していたんですね^^;
・公館で降りる  知り合いのお店見つからず
・小さな夜市を見つける藍家で割包を食べる種類は綜合(半肥半瘦)うまい^^ 45元 あと、何かを食べた
・ナイキのスニーカーを見てみるエアマックス、フリー 日本とさほど変わらない値段エアマックスは旧モデルで少々お買い得なモデルがあった。しかし幕張アウトレットよりも高かったが・・・
・続いて西門へ先ず目指すはガチョウのお店 鴨肉扁に行く。以前より行きたかった。ようやく行けた!小南線を使って行く
ビーフン50元、ガチョウ、たぶん100元のものをたのむう~ま~い!!!私は好み!きっとまた行く!!!
・ソニエリの旗艦店分からず。携帯ショップが集まるビル夜遅く閉まっていた。
・青蛙下蛋のお店も遅く閉まってしまった。
・果物を売る店でグァバを発見!!けっこう好きで頼んだら150元だった。えぇっ・・・高いと思う・・・。断れずに買う。でもうまい。私の好み。塩をかけるかと聞かれたがそのままでOKと答える。
・ちょっと迷ったがいつもの6番出口を降りMRTへ・・・ トークンを買う聞き慣れた「アーシーユエン」のアナウンス
・淡水線に台北車站で乗換・・・。中山に到着 泰國銀行のATM、セブンイレブン、コスメ、大きな看板、4番出口、出口の夜の露天、露天の看板犬、ダイソー、雑貨屋、ワトソン、ロレックスのお店、中山北路を横切り中山分署、モスバーガー、銀行、もう少し歩いて左、マッサージ屋かつて鰻屋だったお店、大欣大飯店いつもの道程を経てホテルへしばらく来ることもないかなぁ・・・と思うと少し寂しい。いよいよ明日、帰国。
・ホテルではいつもの彼がフロントにいた。「ウーリンパー」、「お帰りなさい~様^^;」
・台北・金門・厦門・鼓浪嶼を巡る長い、長い、長~い、大変濃密な1日11月9日が終わった・・・。

また来るぞう、厦門、鼓浪嶼

2010-12-02 23:12:11 | 台湾 旅の走り書き 2010 NOV
私は松山(台北)を明日の16時頃の飛行機で帰国するので台北に戻るのは明日でも良いのだ。アモイに泊まることも考えたが不測の事態も考えやめた。アモイの空港に行き、台北に戻ろうかとも考えたがそれもやめた。往路ですでに使ったルートで戻ることにした。
バスで東渡に行こうと試みる。大通りを地下道で横切る。地下道に雑貨を売る店、繁盛していないようだ。地上にでる。食料を売る店、日本の製品が身近にある台湾と違い、日本製の飲料などは無いようだった。ちょっと抵抗がある。
町の人々は台湾の人達のほうが豊かなようた印象だ。ガンガン、勢いで作られたであろうビルとにギャップを感じた。
結局バスはよくわからなかったのでタクシーに乗った。最初は10元と言ったが降りる時は20だと言った。結局、無事に東渡に着けた安堵感も手伝い若い彼に30元をくれてやった。さて、台湾に比べてタクシーのドライバーは若い人がかなり多く思えた。台湾に比べてそれだけ身入りがいいのかも知れない。さて、帰りの船のチケットは東渡に着いた時に手招きをしてくれたエージェントで買うことにした。彼女は私の顔を覚えていてくれた。出発時刻がとても近い便を案内してくれた。そして持っている人民元を全部差し出せと言う。全て台湾元に替えるという。どうもかつて行ったモロッコと同じで中国元も海外に持ち出せないのであろう。
たぶん銀行の窓口で替えたほうがレートは良かったと思うが面倒なのでお任せした。
職員のお姉さんはもういくらか無いかというようなことを聞いていたと思うが持っていない上に彼女の話すことが全く分からなかった。お金が無く出せなかったのでどうも船会社の設定しているレートよりも良いレートになったらしい。
彼女は「まぁいっか・・・。」という顔をして苦笑いをして送り出してくれた。
不安だった入国だが出国もスムーズに出来た。私の顔がモニターに映し出されていた。写真を撮ったのか北木の顔写真のデータを比べていたのか。荷物の検査も空港と同様のシステムでこちらもスムーズに済んだ。
あぁ、素敵な厦門ともお別れだ・・・。
どうでも良いことかもしれないが船は定刻よりも数分早く岸壁を離れた。遅れるのも困るがチト早い出港も考えものだ^^; 船はどんどん進む。おおっ!往路では反対側に座っていたので分からなかったが船はコロンス島を左に見て進んでいた。また来るぞぅ!コロンス島!!
しばらくすると中国の国旗、五星紅旗を掲げた軍用船と見られる船がいた。
波は高い。
途中で三民主義統一中國とスローガンが掲げられた島があった。近くに掲げられていたのは五星紅旗でなく青天白日満地紅旗だろう。

台湾旅行4日目 コロンス島にて・・・

2010-12-01 23:10:05 | 台湾 旅の走り書き 2010 NOV
タクシーを使いコロンス島への乗船場まで行くことにした。運賃を聞くと「アーシークヮイ」と答えてくれた、大陸ではお金の単位を日常でクヮイと言うと聞いていたが今回、初めてそれを実際に耳にした。ドライバーは20代前半と思われる男性だ。タクシーは広く大きな道路に滑り出した。「これが中国なのか・・・。」車窓から見た最初の厦門はあまりにも美しく、大きなビルが立ち並ぶ海辺の都会で、心から驚き、そして感動した!
やがてコロンス島に向かう船の乗船場と思われるところで降ろしてくれた。若いドライバーの彼は日本人観光客の私にごく普通に接してくれた。中国に入る前にあった先入観や誤解、不安が徐々に薄皮を剥がすように取れて行く。
タクシーから降りたのは乗船場のそば。そこは海から、そして空からの目映い光に包まれていた。気温はゴールデンウィークを少し過ぎたぐらいの東京のようか。正面に海、背中には近代的な高層ビル。海の景色の美しさはスペインのサンタンデールにも似ていた。この景色の向こうに見えるのがコロンス島だろうが、向こうに渡る船のチケット売り場が分からない。私はとりあえずいいかげんな中国語で船会社の職員と思われる人に尋ねてみた。すると、料金は100元ぐらいというのでこれは違うと思い、丁重に彼の追跡を振り切った。また別のところで親切そうな男性に尋ねると、こっちの乗場に進めと言われた。教えてもらった通りに進む、と人が船に飛び乗っていた。私はお金を払っていなかったので便乗するのは遠慮した。
やがて船は岸壁を離れた。船が出ると岸壁への道は鉄柵で閉ざされた。
あの勢いだとお金を払わずに乗っている人がけっこういるように思えた。
改めて券売機や窓口が無いか見回すが券売機は無く、さらに窓口らしきものはあるが閉ざされていた。う~ん、これはお金を払わずに乗るシステムで着いたら取られるのだろうと勝手な解釈をした。とりあえず乗ってしまおう。とりあえず鉄柵近くに向かった。
時間が少し経つと鉄柵のゲートの前に人がどんどんやって来た。船が着くとゲートが開き人がなだれ込む仕組みなのだ。
船を待つ人達が増えてくると、スリを警戒しなこればいけない。しかし、どうも、警戒の気持ちは少なくともマドリードの街中よりも緩めて良さそうだった。船が接岸し、たくさんの人達が降りてきた。降りてきた人達は隣のゲートになだれ込む。今度はこちらのゲートが開きみんな船になだれ込む。やはり日本、台湾の人達に比べ、後ろの人達はよく押すようだが、気にはならない。多くの人は景色を楽しむのにできるだけ良い場所を確保しようとしているのだろう。私もデッキの柵の立ち位置を確保できた。いよいよ出港。船の中は楽しそうな中国語が飛び交っていた。コロンス島は中国の人にとっても心踊る観光地なのだろう。船の上から空と海からの光が注ぐアモイの近代的な町が見える。本当に美しい。船はほどなくコロンス島に到着。ここでも運賃は取られなかった。まあ、いいか(実は帰りにまとめて支払うのだ。)降り立ったコロンス島は想像や期待を大きく越える美しさだった。日本の江戸期の出島のような場所で多くの外国人の居留が許されていた地域で今でも当時の建物が、民家などとして多くが使われている。
建物や門などのヨーロッパ調の装飾がいたるところで見ることができてとても美しい。教会もあり、ヨーロッパにいるかのような美しさだ。建物の一つ一つには深い言われや逸話があるのだろうが、ガイドブックも無く何の知識も無く巡らざるを得なかったのはかなり残念だった。
・メインと思われる通りを進む。黄色い建物観光案内所か。
・島の山の上に行きたいと坂道を上がる。いったん戻る。腹がへったのでマクドナルドに行く。ビッグマックセットを食べる。味はちょっぴりお惣菜チック。なんでマック?!食べ物が台湾に比べて不安だった。
・また坂の上を目指す。大きな建物、黄色い壁、紫の花、結婚の記念か、記念写真を撮る人達をたくさん見かける。
・白い教会、どんな歴史があるのか。
・ものを売るオバチャン。普通の中国人のおっちゃん。自動車は走っていない。
・入館料を取る建物がある。
・集団の観光客を見かける。ガイドさんが付いている。色々教えてもらえるのだろう。いいなぁ。
・民家として使われている洋風の建物をたくさん見る。
・家と家の間の洗濯物、向こうに厦門のビルが見える。
・リヤカーに建築資材を乗せて坂道を上がる人達、結婚式の記念写真を撮る人達の横をすり抜ける。
・ちび犬とリヤカーまたちび犬発見。
・金門島に戻る関係で山を降りる。
・コロンス島の商店街と思われるところ。露天で食べ物を売るお店。
・元歩いた場所に戻る。
・帰りの船に乗船券にあたるコインを買う。船の運賃の支払いはここ一回。
・もっと時間があったら・・・、泣く泣く去るコロンス島。
・ヨーロパに行くほどの時間とお金をかけず味わえるヨーロッパの気分。今度は家内を連れて来てみたい。
・NHK 世界ふれあい街歩きでは雨のコロンス島が紹介されたが晴れの方がずっとずっと素晴らしい!!!
・厦門に到着。とりあえず東渡にバスで戻ることを試みる。

私は明日、11/10 16:00ごろの台北・松山発の飛行機に乗って日本に帰る

台湾旅行4日目  とうとう厦門に到着

2010-11-29 23:52:49 | 台湾 旅の走り書き 2010 NOV
東渡の港湾施設はとても大きく、しかもきれいだった。規模でいうと晴海、横浜の大桟橋を上回っていた。写真を撮りたかったが国情がわならないだけに遠慮した。いよいよ、緊張の入国手続きだ。入国カードを手にする・・・。
・台湾の空港と同じような大きな耳の垂れたビーグル系の犬のおまわりさんがいた。
あれっ?!カードは横形でデザインもとてもスマートなものだ。記入も分かりやすい。台湾、モロッコの入国カードに比べて随分洗練されている。ついでに言うと入国カウンターも台湾に比べてカッコいい。カウンターでは顔写真を撮る。予想に反して入国は随分スムーズだった。しかも担当してくれた職員の方はとてもフレンドリーな笑顔を向けてくれ、これも意外だった!ふと思ったのは日本ではギクシャクした日中関係が繰り返し報じられいるが、中国の大方の人とは関係のないことなのかも知れないと思った。さて、入国手続きを終え、港湾施設のロビーに出るとすぐに旅行会社や食べ物を売る店舗の人達の私へのアタックが始まった。その勢いは台湾のそれより遥かに上だ。やはり台湾の人達の方が奥ゆかしいのであろう。みんな元気に私に声をかけてくれるが何をいっているのか残念ながら理解できない。とりあえず大陸に来たが何もわからず心細くなった。実はこのまま愛しの台湾に戻ろうかとも思ったが、気持ちを絞り出しさらにロビーをうろうろした。こうした場所には必ず観光案内があるが・・・。あった・・・。とてもかわしらしいイラストが載ったとても頼りないもので失笑した。
うぅ~ん・・・。このイラストの中でオレはどこにいるんだ?!分からないのでこの施設のインフォメーションのコーナーと思われる場所で男性に聞いた。「ここだ。」と指で示してくれた。この地図を見るとピアノを弾く女の人が描かれた島があるが、これはたぶんコロンス島だろう。つーことはここからコロンス島へ行くフェリー乗り場はそれほど遠くないのかもしれない・・・。
そして観光案内所の女性に聞いてみた。「我想去コロンス島(コロンスダオ)」と例のイラストを指差しきいてみた。ウムッ・・、“コロンスダオ”ではどうやら通じないみたいだ。何と中国語で言うのかと聞いたところ「グーランユゥー」と答えてくれた。日本での通称コロンス島が鼓浪屿と言われることを知るにはまだ少し後になる。例の地図を指差し、鼓浪屿への船が出るところへ行くバスはどこから乗れるかを聞いたところ彼女は教えてくれた。また台湾ならばこうした窓口に英語を話す人がいることが多いが彼女は英語も話せたがかな~り・・・、ほんの少しだった。彼女にお礼を言って乗り場を目指すことにした。さて、ロビーを出て周囲を見回すとずいぶん大きな建物がそびえている。中華人民共和国福建省厦門とはこんなに開けたところだったのか!
彼女が教えてくれたあたりを見るとバスは来る様子がない。
結局タクシーで船着き場を目指すことにした。
中華人民共和国での初タクシー。不安だ・・・^^