Los viajes de las Gorlondrinas

旅行の備忘録として利用しています。

プラド美術館に入場 2005年11月

2010-09-10 10:35:47 | 再びのスペイン2005


ゴヤ門を過ぎベラスケス門へ向かう途中、来た道を振り返る。向こうにオテル・リッツが見える。



ベラスケス門を望む。ベラスケスの座像が見える。プラド美術館の記念撮影スポットの一つだ。



 プラド美術館には3ヶ所の出入口がある。それぞれゴヤ、ベラスケス、ムリージョというスペインの大家の名前が付けられ、それぞれ画家達のブロンズ像が掲げられている。正面がベラスケス、向かって左がゴヤ、右がムリージョだ。
 通常、正面のベラスケス門は閉鎖されていて、左右のゴヤ、ムリージョ門から入場する。
私たちはシベーレス広場から向かったのだから、ゴヤ門から入場するのが近いのだが、ゴヤ、ベラスケスを過ぎてムリージョ門から入った。先ず最初に見たいと思っていた絵がムリージョ門近くにあるからだった。

プラド美術館に入場するにあたり気がついたことを書いてみる。
・手荷物はX線の検査を受ける。顧客にも空港と同様の金属探知機を通る。
・大型のスーツケースも預かってもらえる(2005、2006年はOKだった。)。⇔ちなみにルーブル美術館は大型の荷物は預かってもらえない。
館内の写真撮影はNG!!(2005年まではOKだった。)⇔ちなみにルーブル美術館は2007年当時、OKだった。
かつては館内での写生もOKだった。ピカソも先人達の名画をプラドの館内で写生したと伝え聞く。
・できれば建物の外観もゆっくり見てみよう。ナポレオン軍侵攻当時の銃弾の跡も見れる。
・地球の歩き方でもよいのでどんな絵が展示されているか予習をしてゆくと良い。

オテル・リッツを経てプラド美術館へ

2010-09-09 14:18:26 | 再びのスペイン2005

Ministerio de Educación y Ciencia の建物C/Alcalá, 34



プラド通り この角を左に曲がるとオテル・リッツだ。






1910とある。ちなみにナポレオン軍によるマドリード侵攻は1808年だった。






プラド通りの花屋さん。まだあるかなぁ。




 私達が泊まったオテル・レヒーナはアルカラ通り沿いにあり、プエルタ・デル・ソルとグランビア通り、プラド通り、アルカラ通りが交わるシベーレス通りのほぼ中間にある。
 ここからプラド美術館に行くにはいくらでも近道があるのだが、安全のこと、オテル・リッツを見たいという希望がありシベーレス広場を経てプラド通りを経てプラド美術館に行くことにした。

トレドからマドリードへ

2010-09-08 11:05:35 | 再びのスペイン2005



ZOCODOVERがソコドベールです。Estación Bus がマドリード他へ向かうバス駅です。



ソコドベール広場の様子











                Estación Sur de Autobusesに到着。






マドリードのオテル・レヒーナに帰ってきました。これからブラド美術館に向かいます。



2005年11月、一泊だけのトレド滞在。今日はマドリードに移動してプラド美術館に向かう。
先ずソコドベール広場に向かい5番のバスに乗る。旧市街の門をくぐり山を降りる。
トレドからマドリードまでは当時、バスが便利だったが今でもそうではないか。バスは便数が多いうえ、安い。時間も30分ぐらいだ。
マドリードではアルカラ通りのオテル・レヒーナに泊まる。日本からマドリードに入った時もレヒーナに泊まったので、また帰ってきたような形だ。
さて、2005年当時、トレドからのバスはマドリードの南バス停(Estación Sur de Autobuses)に着いた。南バス停はメトロのMéndez Álvaro駅に直結している。Méndez Álvaroはメトロの6番線でホテルがあるSevilla駅は2番線にある。
今は少しマシになったようだがマドリードは日本人観光客にはタフな町で、地下鉄は観光客を狙ったスリや強盗が非常に多かった。私たち夫婦は2004年にホテルの入り口にスリに遭いいったん取られたが奪い返したということがあった。旅行用のバッグを持って評判の悪い地下鉄に乗ることは私達にとってちょっとした冒険だった。
しかし、平日の午後の地下鉄は平和そのものだった。危ない気配は全く無く、ホテルに着くことができた。

☆現在、マドリードからトレド行きのバスはPlaza Elípticaのバスターミナルから出ています!!

トレド 朝の様子

2010-09-07 12:12:25 | 再びのスペイン2005











ソコドベール広場 ここからトレド旧市街の旅が始まったという方は少なくないだろう。




トレドの名物マサパンとても甘い。


「トレド観光は日帰りでも・・・。」と言われることがあるが、日帰りでも一泊でももったいないと思う。私達も午前中にはこの街を発たなければいけなかった。
 時間を惜しむように短い時間の散策を楽しんだ。