Los viajes de las Gorlondrinas

旅行の備忘録として利用しています。

それぞれの輝き

2009-01-31 10:51:49 | スペインの風景
フラメンコには男には男の、女には女の若者には若者の、ベテランにはベテランの踊り方が、輝き方がある。











'05セビージャのタブラオ、ロス・ガージョスにて。

(34)五福四路の朝 =高雄=

2009-01-31 09:52:21 | 温かく、暑く '08秋の台湾
 今日は一日中、高雄にいる。地下鉄(捷運)鹽埕埔駅、愛河、真愛埠頭から近い華王大飯店に泊まっていたが今日は高雄で最も有名なホテルの一つになった高雄金典酒店に移動する。このホテルは高雄のランドマークの一つ東帝士85大楼の中にあるホテルだ。このホテル、内容の割にはとても安く日本からの旅行者でも利用したことがあるという方々は少なくないようだ。
 朝、まず初めにホテル前の五福四路を愛河を渡り中央公園方面に少し散歩をした。
少し話は変わるが今回、高雄で利用した華王大飯店だが日本のwebサイトやガイドブック等を見ると行き方を「高雄駅からタクシー」と記しているのをよく見かけるが昨年開通した地下鉄の利用がとても便利だ。
 地下鉄の開通にガイドブック等は未だに追いつけていないというのが'09年1月の現状である。


 朝の霞の向こうに東帝士85大楼が見える。




愛河の様子













台湾に教会は全く違和感が無い。かつてスペイン人の神父達は言葉の壁のため、伝道に大変苦労したと聞いたことがある。今ではキリスト教徒も少なからずいるそうである。








(33)鹿港~彰化~高雄

2009-01-30 02:28:30 | 温かく、暑く '08秋の台湾
往路と同じく鹿港から彰化までバスに乗る。
そこから高雄まで在来線の特急列車、自強号を利用した。



三媽臭臭鍋(サンマーチョウチョウグゥォ)、さんまーくさくさなべ。
どんな味なんだろう!お客さんはけっこう入っていた。





特急の乗車券は筆談で窓口で購入。最初に間違った時間を指定して、係りの方に没有(メイヨー)!と言われた。
少しでも中国語を勉強していたことでスムーズなやり取りができた。





入線した自強(ズーチャン)号









自強号で食べた台鐵便當。お味は・・見たまんまです^^








高雄に到着!明日は終日、高雄で過ごします。

(32)鹿港点描 =鹿港=

2009-01-30 01:09:49 | 温かく、暑く '08秋の台湾
約半日間滞在した鹿港の町の様子です。




あの帽子、欲しい気がする。家内には買うなと言われそうだが・・・。



























天后宮のそばで太鼓を元気よく叩いていた。この奥の蚵仔煎と記された看板のお店で食事をしたがとてもおいしかった。もちろん安い!
鹿港の天后宮は台湾の天后宮の総本山という。どうした訳か私は天后宮の写真を撮っていなかった。また次の機会にといったところか・・・。





夜の九曲巷も素敵だ。九曲巷を通って、鹿港のバス停を目指す。
11月18日の鹿港の夜は少し肌寒かった。寒暖の差がかなりある。




今回は鹿港の訪問にゆったりとした日程を取っていなかったが、台中からさほど遠くもないので、是非ともまた訪れてみたい。

(31)九曲巷 =鹿港=

2009-01-27 09:30:01 | 温かく、暑く '08秋の台湾
 鹿港の観光名所のひとつ、九曲巷を案内して頂いた。
かつての古き良き台湾が偲ばれる一角なのかも知れない。
ここ、九曲巷の路地はとても狭い。スペインでのユダヤやイスラムの人達が作った町並みを思い出す。
 しかし、スペインのそれは狭い上に迷路のようになっていて外敵を駆逐する目的があるのに対し、鹿港のそれは少し目的が違うようだ。鹿港のそれはどうも海からの強風を避けるためにあるらしい。



















半片井 半片は家の中、半片は外へ。井戸を持つことができない人もこのお宅の半片井の水を利用できたそうだ。 





















夕日が九曲巷の狭い路地に射す。





おっ!國際先生だ。九曲巷を訪れ、さらに教養を深めているのだろう。さすが、世界の教育者達だ。
國際先生についてはこちらもご覧になって下さい。↓↓
http://blog.goo.ne.jp/hondotanuki/e/eb140514a6c3c53767b93612e7a2919b





國際先生の一団。





鹿港と中国大陸は200kmぐらいしかないのか・・・。

(30)鹿港民俗文物館 =鹿港=

2009-01-03 17:17:23 | 温かく、暑く '08秋の台湾
 続いて鹿港民族文物館を案内して頂いた。ここはかつて、辜顯榮氏の邸宅で1973年に寄贈され現在、一般に公開されている。

 『地球の歩き方』には載っていないが歴史ある建物と美しい庭園、清朝からの展示物がありとても楽しめる。とくに台湾、中国の歴史や文化に関心の高い方々にはお勧めできると思う。



















台湾では結婚前後のカップルが歴史的建造物で記念の撮影をする習慣があるようです。