Los viajes de las Gorlondrinas

旅行の備忘録として利用しています。

(42)四重渓温泉へ?! その2 =恒春=

2009-02-25 13:55:55 | 温かく、暑く '08秋の台湾
 高雄から四重渓を目指し墾丁へ向かうバスに乗った。四重渓温泉に行くには恒春という町で一度、下車しなくてはいけない。
 高雄から恒春にゆくバスの車窓からはいたる所で椰子の木を見ることができ、南国の情緒を満喫できた。

 さてと、海外のバスで途中下車をするのによく困るのが車内アナウンスや、ちゃんとしたバス停が無い場合だ。
 恒春は台湾南部でも主要な町なので下車に失敗することはないだろうと思っていた。バスが恒春の町に入り、バスが停車するのはそろそろかなぁと思っていたが停車するようすがまるでしない。
 恒春バス停はどこかと走行している運転手さんに聞いてみると、「もう過ぎた。」とのことだった。つぅーことで慌てて道端で降ろしてもらった。
 さーてと、タクシーも来ない。てくてくと恒春の町の中心部まで徒歩で戻ることになってしまった!



楽しいバス旅になるはずだった。マァ楽しかったが^^;




恒春へ向かう車窓より。




恒春近く、車窓から見えた海




途中下車に失敗!!降ろしてもらった辺りにて・・・。
ボー然として「あの時こうすれば良かった。」とか「なぜこうしなかった。」とか夫婦で言い合う余裕もなかった。
 ここから徒歩で恒春の中心部を目指す。2キロぐらい歩いたかな^^;

(41)四重渓温泉へ その1 =高雄=

2009-02-07 00:37:39 | 温かく、暑く '08秋の台湾
 1泊だけの高雄金典酒店(ホテルです^^)を朝早くからとっととチェックアウトし、今日は高雄よりも南にある有名な四重渓温泉を目指す。
 荷物は高雄駅のロッカーに放り込み、日帰りで戻ってくるつもりだ。しかし、本当に日帰りで行けて戻って来れるのかぁ!?
 四重渓温泉に行くには高雄から先ず墾丁(ケンディン)行きのバスに乗り、恒春(ホンチュン)で四重渓温泉行きのバスに乗り換える。
 けっこう有名な温泉だけあり、高雄から直行のバスが出ていても良いと思うのだが高雄から同温泉に行くには、2008年11月現在ではこの方法しか無いようだった。

 


 
ロビーに描かれたシャチ、エントランスに咲いていた睡蓮。



 
少し戸惑ったものの、荷物をロッカーに入れることができた。しかし、ちゃんと出せるかが不安だ(-_-;)・・・。




墾丁行きのバスターミナルは駅から数分の場所にある。海側の出口に出てすぐ左を見ると地下鉄の出入り口がある。地下鉄の出入り口の向こうに旧駅舎があり、その先にバスターミナルがある。墾丁に行くのは高雄客運のバスだ。
本数は昼間なら10分か15分毎にガンガン出ている。
比較的長距離を走るバスがこんな短い間隔で運行されていることは日本ではあまり無いだろう^^



どなたかのお役に立つかも知れないと思い、大きな写真を載せてみました。



 

(40)旧 高雄駅舎

2009-02-06 14:34:29 | 温かく、暑く '08秋の台湾
 3月に高雄を訪れた時に現在の高雄駅の近くに旧駅舎があると聞いていた。
高雄駅を利用したものの、夜に着いて翌朝に発つような訪問だったためどこにあるか分からずじまいだったが、
今回は訪れることができた。
この駅舎は日本統治時代に作られた建物で、日本的な美しさと重厚さを併せ持つ素晴らしい建物だと思った。
 高雄の市民の皆さんがこのような形で保存して下さっていることは大変ありがたいことだ。




 





11月21日に訪れることになる烏山頭水庫を設計した技師、八田與一氏もこの駅舎を目にされたことだろう。

(39)新堀江商圏 =高雄=

2009-02-06 13:39:47 | 温かく、暑く '08秋の台湾
新堀江商圏の地下鉄の最寄り駅は中央公園。
洋服、小物、食べ物の屋台ありと、とても楽しい。



とても大きな施設を持つ中央公園駅。今の利用者数にはオーバースペックのようです。でも将来は・・・。

 
 
 


 


 


 


       



 
新堀江商圏にはおいしい屋台もたくさんあります。おじさんは日本語を少しお話になれました。

(38)高雄の町の様子 =高雄=

2009-02-06 00:29:59 | 温かく、暑く '08秋の台湾
 高雄の街角で見かけたものをアップしてみました。

   
 スーパーマーケットにて。台湾のコンビニやスーパーマーケットでは日本で買えるものや日本をイメージした商品をよく見かける。
 さすがにフルーツが豊富な台湾。日本では完全に季節外れだがスイカも売られていた。





 体感的に台湾の治安は日本の渋谷や池袋よりも良いと思う。もちろんヨーロッパよりもだ。



 
高雄に限らず旅先で頻繁に見かけたブライダルのお店。




地下鉄、美麗島駅近くの南華観光購物街



南華観光購物街



夜になり家内をこの南華観光購物街に連れてきたのだが、ウケはイマイチだった。
“観光”ということだが11月19日のこの時間、観光客は私1人だったであろう。観光客を呼ぶ商店街というよりも戸越銀座や砂町銀座のような風情がある。




南華観光購物街のはずれにて。




麥當勞とコインロッカー =高雄駅=

2009-02-05 00:53:44 | 温かく、暑く '08秋の台湾
台湾の料理はウマい。それは認める
しっかしである。やはりずっと中華料理では飽きてしまう。香港に勤務をしていた知人が言っていた。香港にいると日本のファミレスの味が懐かしくなると。
1週間もせずにそれがわかってしまった。立ち食いそばや回転寿司が一週間もしないうちにもう懐かしくなってしまった。
 と、いうわけで高雄駅の2階にあるマクドナルドに入ってしまった?!台湾での表記は麥當勞となる^^




お味は日本とほとんど変わらない。ポテトが多め。価格は99元と日本人にはマァ安く、現地の食べ物の物価と比較すると高いと思う。そのためだろうか、日本のマクドナルドに比べて店内はガラガラだった。


翌日、11月20日は高雄金典酒店を出て荷物をコインロッカーに預け、四重渓温泉を目指す。コインロッカーが駅にあるか、うまく使えそうかチェックしてみた。

 

チョー頼りなく、心細くなる日本語の案内・・・。


  

中国語の案内は例によって、何となく意味はわかるが・・・、ちゃんとは分からない。




英語の案内も心細いんだよね。




高雄駅のコインロッカーのある部屋。明日は無事に荷物をコインロッカーの中に入れて、出すことができるだろうか?!

(36)高雄金典酒店 =高雄=

2009-02-05 00:23:30 | 温かく、暑く '08秋の台湾
1泊だけ高雄を代表するホテルの一つ高雄金典酒店に泊まった。
このホテルは高雄のランドマークとも言える東帝士85大楼の45~70階が客室となっているホテルだ。
ホテルを“酒店”と呼ぶのは違和感があるが、台湾に対して大陸ではよく使う言い回しだそうだ。

私達のの宿泊費は13,000円。スペイン等なら3万円ぐらいでも不思議ではないだろう。この価格がやはり台湾ならではだ。
13,000円で・・・、私達夫婦はダブルベッドが2つ並ぶ部屋に案内をされた。
 高雄金典酒店に関しては他の方のブログでよく紹介されているのでそちらをご覧になるのが良いだろう。
 家内は70階にあるスパ「雲」を利用したが、とても良かったそうで、高雄に来ることがあればまた来てみたいと言っていた。

 地下鉄の最寄り駅は紅線・三多商圏。



三多商圏駅地上から見た東帝士85大楼。 中央のひときわ高い建物。




 



ホテルの部屋からの風景。東帝士85大楼には展望台があるが、このホテルの宿泊客は行く意味がないだろう^^








   





最寄り駅の三多商圏駅の様子。これから更に発展してゆくのだろうか。

(35)真愛埠頭 =高雄=

2009-02-01 23:00:46 | 温かく、暑く '08秋の台湾
 かつて台湾の方に、高雄を訪れたら港のナイト・クルーズを勧められたことがる。
ナイト・クルーズの船はここ、真愛埠頭からも乗ることができる。
 真愛埠頭は最近整備された施設らしくとてもきれいだ。
霞の向こうに今日、宿泊する東帝士85大楼が見える。









港の遊覧船の時刻表。夜に乗ると、ナイト・クルーズということです^^




旗津へは鼓山から出るフェリーが有名で情緒があるが、ここ真愛埠頭からもフェリーが出ている。本数もかなりあるようだ。





週2便だが小琉球への船も出ているようだ。








真愛埠頭の地下鉄の最寄り駅は橘線(オレンジライン)の鹽埕埔という駅だ。ここは私たちが泊まった華王大飯店の最寄り駅でもある。
 家内に「ホテルのある駅ってどこだっけ?」と聞かれた。私は「ナントカカントカだよ。」と答えた。家内はいい加減な答えをしたと思い不機嫌になったが、この駅名を見て納得してしまった。普通の日本の観光客には何と読んでよいかサッパリ分からないだろう。
 ローマ字表記では“Yanchengpu”となるそうだ^^;