Los viajes de las Gorlondrinas

旅行の備忘録として利用しています。

台北2日目

2010-11-23 21:46:36 | 台湾 旅の走り書き 2010 NOV
迪化街に初めて行くことにした。
中山北路から南京西路を西へ。途中でとても大きな選挙の看板、そして幟を見た。選挙は接戦らしい。
南京西路にはヨーロッパの街のようなラウンドアバウトあった。ラウンドアバウトは気のせいかもしれないが台南にたくさんあるように思う。25.054105 121.514588
そこからさらに進むと迪化街一段に当たる。
迪化街古い町並みが見られ乾物や漢方薬の原料のようなものもたくさん売られていた。乾物はフカヒレやカラスミが目立った。これらにあまり興味の無い人にとってはいたって退屈な街だろう。

迪化街を歩き詰め再度、中山北路を目指す。台湾の廟のお詣りに使う長い線香が売られていた。
正統 空手道 松涛流なる看板を見つけた。“空手”とは台湾でも日本の武道だが、松濤流という流派は聞いたことがない。日本で有名なのは松涛館流という流派だ。入門者は多いのだろうか。看板のくたびれ具合からは入門者が多いとは思えなかった。
とある方からきいたことで正しいかどうかは分からないが台北では台湾に伝わる拳法よりも大陸の太極拳、日本の空手の方が人気があるらしい・・・。

私は淡水線の雙連站からMRTに乗り美麗華がある剣南路に行くことにしていた。
途中で 寧夏路夜市がある辺りを通る。
雙連站はお隣りの中山站に比べてずいぶんと庶民的な街でちょっと面白かった。
※日曜日のせいだろうか。H.I.Sをはじめ日本語が通じそうな旅行会社を回ってみたがいずれも閉まっていた。これが後の旅程を予想の付かないものにしてしまった。

MRTで雙連から剣南路まで行きMiramar美麗華百樂園の地下一階にあるフードコートで取り急ぎ食事。府城の擔仔麵が入った定食150元、小南門傳統豆花で豆花40元を頂く。
その後、この近所にある仏閣を家内と家内の友人とで周りその後、家樂福(Carrefour・カルフール)でお買い物をした。

夜は京鼎樓で食事。ここは小籠包が食べられる大変有名なお店。各種ガイドブックにも紹介されている定番のお店でもあるだろう。いずれの料理も日本人に合う味で店内は日本人でいっぱいだ。やはり小籠包がとても美味しく、私は夜中に無性に食べたくなったことがある。家内はここのチャーハンが好きだ。MRTの最寄り駅は淡水線 中 住所は台北市中山區長春路47號で場所は広い通りにありながら、夜になるとやや分かりにくいかもしれない。グーグルマップやグーグルマップのストリートビュー等で確認しておくとなお良いだろう。
この日に私達がたのんだものは蝦仁蛋炒飯(カニ卵チャーハン)170元、小龍包170元、皮蛋豆腐(ピータンと豆腐の小菜)50元、小黄瓜(キューリの漬物)50元の4品だった。
「そんなありふれた店に行かなくても良いだろう。」と思う方々もいると思う。しかし、おいしいので台北を訪れるとここ3年ぐらいは台北を訪れる度にいつも行っている。


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