Los viajes de las Gorlondrinas

旅行の備忘録として利用しています。

また来るぞう、厦門、鼓浪嶼

2010-12-02 23:12:11 | 台湾 旅の走り書き 2010 NOV
私は松山(台北)を明日の16時頃の飛行機で帰国するので台北に戻るのは明日でも良いのだ。アモイに泊まることも考えたが不測の事態も考えやめた。アモイの空港に行き、台北に戻ろうかとも考えたがそれもやめた。往路ですでに使ったルートで戻ることにした。
バスで東渡に行こうと試みる。大通りを地下道で横切る。地下道に雑貨を売る店、繁盛していないようだ。地上にでる。食料を売る店、日本の製品が身近にある台湾と違い、日本製の飲料などは無いようだった。ちょっと抵抗がある。
町の人々は台湾の人達のほうが豊かなようた印象だ。ガンガン、勢いで作られたであろうビルとにギャップを感じた。
結局バスはよくわからなかったのでタクシーに乗った。最初は10元と言ったが降りる時は20だと言った。結局、無事に東渡に着けた安堵感も手伝い若い彼に30元をくれてやった。さて、台湾に比べてタクシーのドライバーは若い人がかなり多く思えた。台湾に比べてそれだけ身入りがいいのかも知れない。さて、帰りの船のチケットは東渡に着いた時に手招きをしてくれたエージェントで買うことにした。彼女は私の顔を覚えていてくれた。出発時刻がとても近い便を案内してくれた。そして持っている人民元を全部差し出せと言う。全て台湾元に替えるという。どうもかつて行ったモロッコと同じで中国元も海外に持ち出せないのであろう。
たぶん銀行の窓口で替えたほうがレートは良かったと思うが面倒なのでお任せした。
職員のお姉さんはもういくらか無いかというようなことを聞いていたと思うが持っていない上に彼女の話すことが全く分からなかった。お金が無く出せなかったのでどうも船会社の設定しているレートよりも良いレートになったらしい。
彼女は「まぁいっか・・・。」という顔をして苦笑いをして送り出してくれた。
不安だった入国だが出国もスムーズに出来た。私の顔がモニターに映し出されていた。写真を撮ったのか北木の顔写真のデータを比べていたのか。荷物の検査も空港と同様のシステムでこちらもスムーズに済んだ。
あぁ、素敵な厦門ともお別れだ・・・。
どうでも良いことかもしれないが船は定刻よりも数分早く岸壁を離れた。遅れるのも困るがチト早い出港も考えものだ^^; 船はどんどん進む。おおっ!往路では反対側に座っていたので分からなかったが船はコロンス島を左に見て進んでいた。また来るぞぅ!コロンス島!!
しばらくすると中国の国旗、五星紅旗を掲げた軍用船と見られる船がいた。
波は高い。
途中で三民主義統一中國とスローガンが掲げられた島があった。近くに掲げられていたのは五星紅旗でなく青天白日満地紅旗だろう。

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