(概説)これまで弄ったテスターは内外の物多数ですが、超高内部抵抗のテスターを実際に使用してみると、テスターの内部抵抗は高けりゃ良いというものでもないと思うようになります。指針が使用者の感覚に快適に(ここが大事)反応するのはまぁ50KΩくらいまでかなぁ、という極めて感覚的ではあるものの、そんな感じが有るのです。本器は100KΩ/VDCです。
測定レンジが写真右下のロータリーSWとチェーンで繋がってて回るという変わった機構です。高抵抗は入手の若干難しい22.5V電池を使用します。抵抗測定はメーターの感度と電池の電圧によって決定されるので、高抵抗測定ではメーターが特別高感度でない限りは電池電圧が高くなります。
古いテクトロのオシロのメンテナンスにはこれを使うようになっていました。ところで、テスターのメーターの面は普通プラスチックである場合が多いのですが、本当はガラスのほうが良いのです。本器はガラスになっています。
その後一旦は手放した 横河の3201 (100KΩ/VDC)をまたヤフオクで落として比較してみました。メータースケールが非常に大きく、また文字が3201より濃いので、大変に見やすく感じます。現在入手できるテスターとしては一番よく思えて来ました。
そんなわけでオークションに出していましたが今は引っ込めています。
測定レンジが写真右下のロータリーSWとチェーンで繋がってて回るという変わった機構です。高抵抗は入手の若干難しい22.5V電池を使用します。抵抗測定はメーターの感度と電池の電圧によって決定されるので、高抵抗測定ではメーターが特別高感度でない限りは電池電圧が高くなります。
古いテクトロのオシロのメンテナンスにはこれを使うようになっていました。ところで、テスターのメーターの面は普通プラスチックである場合が多いのですが、本当はガラスのほうが良いのです。本器はガラスになっています。
その後一旦は手放した 横河の3201 (100KΩ/VDC)をまたヤフオクで落として比較してみました。メータースケールが非常に大きく、また文字が3201より濃いので、大変に見やすく感じます。現在入手できるテスターとしては一番よく思えて来ました。
そんなわけでオークションに出していましたが今は引っ込めています。
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