北羽歴史研究会

出羽国北端より奥羽地方と北の歴史を展望し
北羽地方の風土文化作りに寄与する。

矢立峠歴史の道 整備作業

2008-07-20 21:00:53 | 活動情報

7月の歴史の道での整備作業は、7月2日秋田側の明治新道、赤湯沢から始める。沢の踏み段の上り下り刈り払いは厄介。乗合馬車標柱の近辺は広く刈り払ってカーブ視界拡大で、気分よく歩ける配慮をする。頂部交差点路盤不整備のところはやはり刈るのも手間がかかる。日景~矢立ハイツ遊歩道工事のとき橋をかけたのが今では、具合がわるいものになっている。 交差点から古街道へ登り、矢立杉跡まで点検作業。昨年春の杉大木の倒壊したのは処理されている。青森側の営林署の木が峰道をふさぎ秋田側民有林に倒れこんでいたもの。道ふさぎは昨年、当方で枝切して通行可にしておいた。一年ぶりですっきりした。 7月3日津軽側湯ノ沢口から秋田側の十字路交点秋田側へ刈り払い。青森側はぬかるみ排水溝にも手がかかる。  7月16日古街道秋田側登り口。手前の道路両脇も刈り払う。登り段から古街道、笹竹など刈り払いをして茶屋峠・峰道・矢立杉株まで行く。今日は秋田の藤原優太郎氏が矢立峠入りすると本人から電話をもらっていたが、どこかですれ違いか、残念ながら出会い不可であった。古街道で午後すぎまで作業時間がかかった為のようです。 


矢立峠歴史の道を守る会 wa


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