互生共環 NO.34 東條英喜 2011.06.01刊行
〇昌益思想と現代ーー 音声ー言語ー文字の文化論ー現代自然真栄道の展開(3)- (1)昌益の音韻言語論の概要 (2)自然の音と文化の音 (3)音楽音と雑音・騒音 (4)音声情報と言語情報 (5)肉声言語と文字文化。(6)肉声言語と文字文化。
〇親鸞の同朋宣言と昌益の世直し論 ー-没後750周年と230年にむけて現代的意義を問うーー ? 2012年は親鸞と昌益の歿後750周年、250年周年の節目。 ? 昌益は親鸞の出現に私法世否定の予兆を見い出した。 ? 一向宗の衆結展会からの歴史的意義。 ? 治乱の悪循環の根絶まで、昌益思想の生命力は続く。
〇比較思想の探求 荒井宏祐著「読み直そうルソーの『自然』」を読む。 ・・・・・・・・・・・・・以下略。
(編集発行 東京都東村山栄町2-23-4-401 東條栄喜)