北羽歴史研究会

出羽国北端より奥羽地方と北の歴史を展望し
北羽地方の風土文化作りに寄与する。

互生共環 no,34 東條栄喜

2011-06-23 20:25:51 | 活動情報

互生共環 NO.34 東條英喜   2011.06.01刊行


〇昌益思想と現代ーー  音声ー言語ー文字の文化論ー現代自然真栄道の展開(3)-  (1)昌益の音韻言語論の概要 (2)自然の音と文化の音 (3)音楽音と雑音・騒音 (4)音声情報と言語情報 (5)肉声言語と文字文化。(6)肉声言語と文字文化。


〇親鸞の同朋宣言と昌益の世直し論   ー-没後750周年と230年にむけて現代的意義を問うーー   ? 2012年は親鸞と昌益の歿後750周年、250年周年の節目。 ? 昌益は親鸞の出現に私法世否定の予兆を見い出した。 ? 一向宗の衆結展会からの歴史的意義。 ? 治乱の悪循環の根絶まで、昌益思想の生命力は続く。


〇比較思想の探求  荒井宏祐著「読み直そうルソーの『自然』」を読む。 ・・・・・・・・・・・・・以下略。


(編集発行 東京都東村山栄町2-23-4-401 東條栄喜)