北羽歴史研究会

出羽国北端より奥羽地方と北の歴史を展望し
北羽地方の風土文化作りに寄与する。

矢立峠歴史の道  点検整備 4月

2008-04-30 00:00:00 | 活動情報

4月2日、今年は積雪も少なかったし、と、ルート点検に出かける。毎年の事だが、道の駅駐車場の除雪の山で、矢立杉跡への直近通路を遮断して妨害している。除雪の山は、5月近くまで融けないこともあるし、この日きたのは早すぎたのかもしれないが、秋田側の山道はすべて雪無しなので、この心無い除雪の山つくりはどうにかならないものかと常々思うところである。 この日はまづ矢立杉跡へ。 歴史の道ルートに立てている道案内と矢立杉説明版が、積雪でどうなっているか気がかりだったが、やはり簡易作成のヒサシが曲がってしまっていた。とりあえず角度を手でなおしておいた。後日手をくわえることにしよう。古街道峰道から明治新道へ点検、津軽側には雪の残存箇所あり。この日はここまで標識なおしと点検で終わり。


4月29日、秋田~青森全ルート点検、雪倒れ樹木枝払いなど数ケ所処理する。従来からの倒木処理がだんだん積み重なって、最近は処理必要数が減ってきたので大変結構である。 特別補修・・・ 明治新道赤湯沢の歩道橋の岸部が大雨のとき崩落して、歩行に注意が必要。なかなか森林管理署で手を加えてもらえない。最近草が生えると穴があいてるのを見落としてしまい足を踏み入れては怪我まちがいなしの危険と思われる。渡り橋根元の崩落の穴ふさぎを手持ちの板材などで工作した。まあ1.2年はモツとおもわれる。早く本格処理を願いたいものだがどうなるかな。


矢立峠歴史の道を守る会 wa


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