安藤昌益と外ケ浜 北羽歴研学習会
北鹿新聞記事
平成19年9月26日、矢立峠歴史の道へ秋の刈払いに出動。
秋田側の赤湯沢から作業に入る。
夏の刈払いで充分でなかった明治新道、イサベラバードの道を重点に刈払いをした。乗合馬車開通記念標のある場所あたり、広めに刈払いした。イザベラバートが旅行記に「ジクザクの道を通って・・」と記述している道の曲がり角の場所です。ここを通るときは、イサベラバードのかの記述を思い起すことを期待する。
明治新道津軽側は、津軽側の手で綺麗に刈払いされていた。これは重畳、私の夏の刈払いは巾員が小さかったが、今回は津軽側の手で幅広く刈払われていて、気持の良い道になっていた。秋の散策おすすめコースです。
津軽湯の沢まで出て、折り返し、古街道を津軽側から登り、矢立杉跡へ。先般の台風通過で矢立杉説明板が破損してないか心配だったが無事で安心した。
矢立杉跡の広場と峯道で一部刈払いをして、茶屋峠を経て、秋田側古街道入口に下る。途中少々刈る、入口の案内板周辺も刈払って秋の出動は終了となった。
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北羽歴研
開催日平成19年10月18日、後1時より、於大館市中央公民館
テキスト1、関東より参候御系図写・佐竹系図・寛政十二年
テキスト2、御系図并御附人等之儀に付覚・羽生新七
講師・千葉克一先生