社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

ホームレス芸人からみるお金の価値とは

2018年03月21日 | フーンフース
3月21日(水)
今日は春分の日ですが、朝からあいにくの雨。



時おり強い風が吹き荒れています。
今年の春はすんなりとは来てくれませんね!


今日は朝から事務所に出て、普段滞りがちな事務処理を済ませて、
午後からは、リフォーム工事をさせて頂いたお宅に工事の完了の確認と、完成ご入居のお祝いを兼ねてお伺いさせて頂きました。

私が18才の頃からお世話になっている設計士さんで、沢山のお知り合いの中から弊社にご用命頂きました事には感謝しかありません。

今日は、事前の連絡もなくご訪問させて頂きましたが、引っ越し後一番の来客としてお迎えいただきましてありがとうございました。

あと少し、手直し等の作業が残っていますが、概ねご満足頂けた様でひと安心です。


ホームレス小谷にみるお金の価値とは?

今、すごく気になっている芸人さんがいます。
それは、ホームレス小谷という芸人さんです。

その芸人さんは、長い間全く売れず、えんとつ町のプペルの絵本で話題のキングコング西野さんからホームレスになれば売れるのではと勧められ、
本当にホームレス生活をしています。

しかし彼は、一般的なホームレスの生活とはちがい、ほぼ毎日寿司を食べ、ホームレスになってから10キロ以上太ったという、想像とは真逆の生活を送っています。

だからと言ってお金を持っているかと言えばそうではなく、
彼の今の収入は自分の1日を50円で買ってもらうことで成り立っています。

1日50円です。

丸1日を50円で買ってもらって草むしりでもなんでも一生懸命にします。

すると、50円で買った方はさすがに申し訳ない気持ちになって、お昼ごはんをご馳走し、夜の8時まで買ってるので、終われば夜ご飯も食べさせてくれます。

そんな事を繰り返すことで、彼にはお金と言うものが必要の無いものになっています。

そもそもお金とは何なのか?

何のためにお金が必要なのか?

そもそも労働の対価としてお金を要求しない彼にとって、お金に変えて信用を貯蓄していると言うのは西野さん。

その信用によって、お金が必要になった時にはクラウドファンディングで呼びかければ、
1日で必要な資金が集まってしまうそうです。

それは、1日50円で日々信用を積み重ねているからこそ出きることであって、
逆に言えば、信用さえ積み重ねて信用の貯蓄をしておけば、目先のお金は必要ないと言うことです。

昨今の情報化時代を生き抜くための常識をかえる生き方と言ってもいいと思います。

今の世の中、とにかくお金が無ければどうにもならないという風潮があり、
労働の対価以上のお金を稼ぐことが多いなか、
その度に信用の貯蓄を切り崩しているということに気付いていません。

まずはお金より信用を貯蓄することで、必要なお金はついてくると言うことです。

ホームレス芸人、ホームレス小谷さん
一度50円で買ってみたいものです。

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