社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

子どもの夢を実現させるのは我々の責任

2018年03月10日 | 暮らし
3月10日(土)
今日もいい天気!

ここのところ我が家の愛犬ユキも春を感じてか、すこぶる元気です!

朝もまだ暗いうちから起きだして、散歩に行こうと誘います(苦笑)
今朝も起きては寝かしつけを繰り返しなんとか粘っていましたが、
6時前に根負けして、散歩に出かけました。



ここ最近はずっといつもの公園の入り口まで行って、
用をたして帰ってくるという超短い散歩でしたが、
今朝は久しぶりに公演に入って行って、以前はずっと参加していたラジオ体操の輪に入り、
ラジオ体操の皆さんに「わぁユキちゃん久しぶり!!」「元気で良かったね!!!」と声をかけてもらって、

ラジオ体操のあいだ中、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。

大そうご満悦の様子でした。



その後も公園のまわりをぐるっと回って、結局1時間の散歩となりました。

少々寝不足気味ではありますが、こうやって早朝に散歩するのは気持ちがいいもので、
澄んだ空気をいっぱい吸い込んで気持ちのいい1日のスタートを切ることができました。



ふと目をやると、桜のつぼみも膨らんできています。

今年の開花は大阪では25日頃の予想だそうですね。

あと2週間ほどで本格的な春がやってきます。

待ち遠しいですね!


子どもの夢の行く末は・・・

今年も子供が将来なりたい職業ベスト10が出ていました。



男の子は、5位に建築士、そして9位には大工さん!!!
今年もベストテンに建築に関わりたいという子供の順位が2つも入っています。

大変嬉しいことですが、
実際には建築関係に従事する者の高齢化はどんどん進んでいて、
若手大工職人の不足は深刻と言う域を超えてしまって絶滅危惧種とまで言われているのが現状です。

どうして子どもの頃はこんなに憧れているのに、
実際に大工を志す人がいないのか?

これは決して子供たちが悪い訳ではなく、
本来魅力いっぱいの職業を、子供たちが成長して現実を見た時にまったく魅力を感じないものにしてしまっているのは大人であり、
もっと言えば、建築に従事している我々に重大な責任があります。

利益と効率化という言葉の元に、企業が職人を使い捨てのように扱い、
物作りに関わる職人が将来に希望を持てない職業になってしまい、
ケガでもすれば、明日から何の保証もないという現実。

そんな現状で、昔の親方が弟子を育てる余裕が持てないことで、途絶えてしまった徒弟制度。

この子供たちの今の夢をもっと大きく輝かしいものにするのは私たちの責任です。

職人が将来に希望を持って仕事ができて、安心して働ける環境作りが急務です。

私も微力ではありますが、子供たちの夢の実現に貢献できるように頑張ってまいります。

私たちの周りには、すでに職人の環境改善と意識改革に取り組んでおられる企業が多くあります。

その気もちがあってもなかなか現実的に進まないという企業もあります。

私も今までは後者でした。

でも、今年は違います。

一歩一歩、確実に前進して参りますので、

子供たちよ!

夢を捨てるな!


ホクト住建では本気で大工志望の若者を募集していま
す!


やる気と気合のある人なら、経験・学歴・性別は問いません。

我が社では職人の枠を超えた社会に通用する職人を育てます。

物作りの好きな若者にお心当たりの方はぜひご連絡ください!

日本の未来を支える職人への扉を開けて待っています。

            

大阪で建築家とつくるソラマドの家⇒ソラマドの家・ライフラボ北摂【ホクト住建】のホームページ

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