社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

ライフガーデン西脇・黒田庄分譲 その7

2007年06月28日 | Weblog
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久しぶりに現場へ行くことができました。

先週はいろいろと思いもよらぬことが続き、なかなか現場へ行く事ができなかったのですが、久しぶりに行くと、14号地の外壁にはる旭化成のパワーボードのパネル施工が終わっていました。

次は、パネルのジョイント目地をシーリング処理し、その上から吹き付け塗装をします。

今回は、アクセントにボーダーストーン柄のパネルを使用していますので、その部分だけはローラーを使って3色を塗り重ねて、より立体的な仕上りになる独自の塗装を施しますので今から仕上りが楽しみです。

また、もう1棟の6号地も天候に惑わされながらも、無事上棟も終わり構造金物の取付作業が行われていました。


ライフガーデン西脇・黒田庄分譲 その6

2007年06月18日 | Weblog
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以前紹介した6号地(地盤改良を行った物件です)の基礎工事も終わり、6月14日に上棟の予定だったのですが、先週の天気予報はあいにくの雨予報

と、言う事で大事を取って今日6月18日に予定を変更したのですが・・・

先週は気象庁を恨みたいほどの好天気

まあ、しかたが無いかと思いなおしたいところでしたが・・・  昨日の夜から雨が降りだし、今朝になっても止まず、明日まで雨模様のようです。

結局、今日の上棟は見送り、明後日くらいまで延期・・・?

やっぱり私たちの仕事はまだまだ雨には勝てません。

モデルハウスの上棟はいくらでも変更できますが、この時期、お施主様の上棟式の予定がある場合は一番あたまを悩ますのです。

現場を担当している吉田主任も今までの経験と長年の感をフルに発揮して、決断しているところです。

HOKUTOこちらもぜひご覧ください。

ライフガーデン西脇・黒田庄分譲 その5

2007年06月17日 | Weblog
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先週の日曜日にたくさんのお客様にご来場いただいた構造見学会ですが、1週間たった今日6月17日に現場に行って参りました。
その後工事も順調に進み、JIOの配筋検査に続く構造体検査にも無事合格!

外壁の防水紙の施工も完了し、断熱材も概ね施工されていました。

明日、現場での最終チェックの後、19日に今度はJIOの外装下地検査です。

この検査では、外壁材施工前に防水紙の施工状況、サッシ廻り等の開口部の防水テープの施工状況、断熱材がキッチリとスキマ無く止め付けられているか等々、検査員のきびしいチェックが入ります。

実はこの段階で防水処理が的確になされているか?  と言うのがかなり重要で・・・

雨漏りと言うと皆さん屋根を想像しがちですが、実際には屋根からの雨漏りと言うのはほとんど無く、こう言った外壁廻りや、屋根と外壁の取合い部分などから漏水することがほとんどなのです。

私たちも雨の恐ろしさは充分に知らされていますので、念には念を・・・・

さらに念を入れてチェックし、JIOさんの検査を待ちたいと思います。

ライフガーデン西脇・黒田庄分譲 その4(構造見学会)

2007年06月12日 | Weblog
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6月10日(日)に構造見学会を開催しました。

ここのところ、天候が不安定で雨が降らないか心配していましたが、当日は絶好の見学会日和に恵まれ50組近いお客様にご来場いただき大盛況のうちに終える事ができました。


建物の構造にも関心を持っていただき、普段見る事のできない構造金物や構造用集成材にも興味を持っているお客様が多い事を再認識しました。

その他、プロの作るたこ焼きや、関西電力のIHクッキングヒーターの実演も大好評でお子様にもよろこんでもらえたようです。
早速、購入申し込みをいただいたお客様もあって、スタッフ一同充実した一日を過ごすことができました。

「本当に有難うございました」



ライフガーデン西脇・黒田庄分譲地 その3

2007年06月04日 | Weblog
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先週の土曜日(6/2)に無事上棟できたモデルハウスですが、残念ながらまだ現場に行く事ができず、この目で確認していません。

よって写真もお見せできません。

代わりと言っては何ですが、先日現場に行った時に2棟目のモデルハウスの基礎工事に取りかかっていましたのでその写真を・・・・・

本来ならこの2棟のモデルハウスを同時に施工する予定でしたが、「JIO」の地盤調査の結果こちらの6号地の方が「表層改良」の判定を受けましたので、地盤の悪かった部分の改良工事を行っておりました。

写真の防湿シートの左に見える平坦な部分が地盤改良を行った部分です。

建物を建てる場合、その地盤は強ければ強いほど良いのですが、こういった造成地や比較的地盤の軟弱な地域の場合大事になるのが、全体のバランスです。

一般に木造住宅の場合は、建物重量が比較的軽いため(鉄筋コンクリートなどと比べてですが・・・)、地盤の耐力としては3t/㎡もあれば充分ですが、それ以下の場合でも全体のバランスがとれていればOKの場合もありますし、それ以上でも1ヶ所でも軟弱な箇所があればそこを補強しバランスをとる必要があります。

家を建てる場合、建物本体は後から補強する事もできますが、地盤の場合はここで判断を誤ると大変な事になります。

やはり日本住宅保証検査機構「JIO」の保証のついた家は、免責期間もなく地盤から保証してくれますので、何よりも「安心」ですよ。