ガリシアはスペイン中央部特にラマンチャ地方の木がほとんどない草原というか砂漠のような場所と違って、森が豊かで魚介物の宝庫です。 ただ木はゆーかりの木が多いです。 ガリシア人に聞くと大航海時代に船を作るために木を切ってその代わりに成長の早いユーカリを植えたからだとか。 ユーカリは火事の原因になるとかで最近植え替えが進んでいるようです。 魚介物のなかで貝類は豊富です。 マテ貝などの中で珍味といわれるのがペルセデス(亀の手)です。
ガイドに先日ガリシアに来たからにはペルセデス(亀の手)を食べてみたいと伝えておきました。
Baionに着いてから今日はVilagaliciaの観光地カリフに移動して海岸を楽しんで明日またBaionに
戻ってパドロンに行くとのこと。 夕食の時間になると今日は初めての店なんだけど、海産物がいいものがおいてあるのでそこに行こうと誘います。 行ってメニューを開くと最初に「ほら、ペルセデス(亀の手)があるよ」
(ガイドはきっと色々調べたんだよね。 お客にガリシアの良さをとことん味わってもらいたいいう事、ちょうどカリフではスペインのバスケットリーズの大会が開いていたようで、天井に届くような2m越えの選手で店は混みあっています。 ガイドはあまりこのような店は普通選ばないですけど、今日はペルセデス(亀の手)
を食べさせたいということででのチョイスだったようです。
でペルセデス(亀の手)の味は、美味しかった。 がつがつと食べてしまいました。
あまりお洒落な食べ物ではないようですけど、ガリシアの珍味でした。
1週間後にムシアでまたペルセデスに再会して楽しみました。
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