巡礼の旅(お遍路&スペイン サンティアゴデコンポステーラ馬巡礼)

当初四国遍路にフォーカスしていましたが、今後巡礼に範囲を広げました。

オルベイロア(Olveiroa)へ

2017年04月10日 | 日記

今日は30Km先のオルベイロアまでです。

朝食は豪華なバッフェスタイルです。

この馬旅の一つの楽しみはガイドが地元のレストランで地元の味を楽しませてくれます。

過去2回の旅から彼は大人数のツアーと少人数のツアーを混在しているみたいで、私たちは常に少人数たった二人のツアーです。 ガイドも気まずいよりリラックスして案内してくれます。

 

今日は今までサポート役だったホセがガイド役です。

彼は残念ながらスペイン語しか喋れません。 ガイドがホセも英語勉強してくれたらもっとガイドに使えるだけと言っていました。 彼のチームで英語を喋るのはガイドと多分娘の二人、他は身振りかガイド経由で意思を伝えています。

 

道は農場の中の一本道をオルベイロアに向かって進みます。


5/16 サンチャゴからネグレイア(Negreira)

2017年04月07日 | 日記

馬を休ませて食事、そして休憩です。

 

馬旅行ではアルベルゲに泊まることはありません。 歩く人が宿泊優先、自転車と馬は空いていればというように聞いています。 実際にアルベルゲでは馬の世話ができません。

ガイドは歩いている最中に馬小屋や空いている納屋を見つけると、そこの持ち主と交渉しています。

毎年行くツアーで馬を休ませる馬房を探しているようです。

 

今日の宿泊先は市内のひなびた感じの1Fがバル、2Fがホテルのようです。

 

まだ3時なので時間がたっぶりあったのでネグレイア(Negreira)の市内を散歩

 

道を下るとそこには街を護る城壁がありました。

後でしらべてみたら"Pazo de Coton"という城壁です。

ネグレイア(Negreira)に関して調べてみたら、こんなことを書いている人がいました。

There is nothing of any great significance to commend Negreira to the visitor, but it is certainly worth a stop off if you are in the vicinity and it does have some buildings of architectural and aesthetic interest

特にみるものはないけど、中世&建築ではみるものがあるとしてこの"Pazo de Coton"を紹介していました。

詳しい資料もなくちょうどシエスタの時間にもなっており、城壁手前の広場でぼんやりとした時間を過ごしました。

 

 

 

待ちを散歩、果物屋で葡萄を買ってしばしお休みしていました。

 


5/16 サンチャゴからネグレイア(Negreira) 22Km マセイラ(Maceira)橋

2017年04月04日 | 日記

カフェを出て林の中を抜けていくと、水音が聞こえてきました。

 

14世紀に作られたというマセイラ橋で対岸に渡ります。

ちょうどわたっている人がいたので、渡口で待っていると

ツアーサポート役のスタッフが撮影してくれます。

私の馬は2頭なら問題ないのですが、3頭一緒になるとごねだしてガイドが引き綱をエイやと引いていますが、いやいやしています。(1年経つとこのあたりからうまく馬とコンタクト出来ていなかったですね)

 

 

通行人も通り過ぎて私達もわたり始めます。

 

もう今日の宿泊先ネグレイア(Negreira) は4Km

 

馬は町中心から少し離れたところの草原につないで今日の仕事は終わり

あとはゆっくり草を食んでいます。