巡礼の旅(お遍路&スペイン サンティアゴデコンポステーラ馬巡礼)

当初四国遍路にフォーカスしていましたが、今後巡礼に範囲を広げました。

リレスの海岸で

2017年11月16日 | 旅行

 

ガイド達が馬運車を取りに出かけてから私達も昼食をとることにしました。 この頃になるとなんとかメニューも読めるし、この辺りはBaionと違って英語も結構通じます。 パドロンピメントは辛くない唐辛子を焼いて塩もまぶしただけですけど、美味しい 一押しです。 食事をチェックインすると去年の宿の主人が対応、ねぇ覚えていると聞くと、「勿論って」「We come back again」「今度は大丈夫だったかい」「うん、来年も来るかも」なんて話しながら去年と同じ部屋を取ってくれました。

部屋でシャワーを浴びて一休み、ここから窓から見える海岸まで散歩することにしました。

ちょうど上げ潮の状態でどんどん湾に海水が流れ込んできます。 海岸の高台にはカフェがあり、中型のマイクロバスが止まって観光客がカフェでコーヒーを飲んだり、海岸で貝を探したりしています。 ここにはコテージもあり泊まっている人もいるようです。

 海岸に降りて、大西洋の塩水に足を浸します。 これで太平洋、大西洋、インド洋と浸ってきたかな。

観光客と話をしたらシアトルから来たマイクロバスをサポート車にした巡礼者でした。 日系の人間もいて、片言の日本語で話をして、僕らは馬で来ているだよというと、凄いねといいながらまだ実体は分かっていないようでした。(翌日このグループ20人ぐらいを追い越すシーンになり、「昨日海岸であったよね。 楽しんでね」と話をしながら別れました。 グループの人から日本語でいうと「超かっこいい、見たことがない」なんて言われて恥ずかしいくらいでした。 翌日はフィステーラ岬でも同じようなシーンに遭遇。 やはりここは観光地でした。)

宿に戻るとガイド達が昼食中 4時過ぎでした。 宿には蚊帳付きハンモックがあり、いいなこんなものがあったら家でも使いたいなと話をしながら、カフェにパソコンを持ち込んでネットワークに接続しました。 この宿にもWIFIはあるのですが、石造りの新館は電波が飛ばないです。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿