今日の道は巡礼者と同じ道です。 昔アメリカロッキー山脈の分水嶺越えのルートを馬で超えたときは、トレイルランニングの走者が馬を追い越していくのを見てみんなで彼は超人といっていましたが、今日は超人は現れませんでした。 特に馬は坂道は坂道が得意でぐんぐん登っていきます。 朝出た巡礼者の人々をどんどん追い越していきます。 途中昨日リレスの海岸でみた中型マイクロバスがいます。 シアトルから来た巡礼者はこのバスがサポート車になっていて、荷物はデイバッグ程度です。 そういう私達も馬にふたんをかけないようにほとんど荷物はサポート車でカメラぐらいしかもっていません。 海岸で話した人達が「本当に馬の巡礼だった」と写真を撮っています。 でも馬はあまりの人で少し不安定になったので、しっかり手綱を締めてコントロールします。 途中1回フィステーラ近くでカフェで休憩。 この辺りで初めて日本人の巡礼者と会いました。アジア系の人でも声をかけると韓国人、中国人ばかりでした。 特に韓国はキリスト教が普及しているからでしょうか、巡礼のアジア人=韓国人です。
懐かしいフィニステーラが視界に入ってきました。 しかしガイドは港に向かわずに、正面の丘に直進し続けます。 今回のルートは一般道を通らずに、丘に登り、フィステーラ岬を上から望んで下るルートです。
それにしても人家がなくなったあたりからの道は過酷でした。 踏み跡はあるのですが、木も伐採していないので、馬は下の空間に頭を突っ込んで進んでいきますが、乗っている人間は木の枝に絡まれます。 昔木の枝にひっかっかて落馬したことがあります。
しっかり馬の首にしがみついて藪を抜けていきます。 ガイドは眼鏡をしていないからいいけど、近眼老眼の私は眼鏡必須。眼鏡を取られないようにしてなんとか藪を抜けます。
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