出来上がり！

お肉も野菜も、すべてきれいに焼いていただきました。

使用している器は、丹波篠山の立杭焼（たちくいやき）です。

個人的に、このお皿は、私のお気に入りです。

美味しい！

焼けた「松風地鶏」をほおばり、思わず「美味しい！」とおっしゃる下城さん。

利き酒ならぬ、利き鶏（ききとり）というのがあるそうですが、『他の鶏の銘柄はわからなくても、名古屋コーチンだけは、コクのある美味しさでわかる』そうです。

無農薬野菜

次に、野菜も網にのせられました。

これは、私が育てた「みかけは悪いが、安心・安全な」無農薬野菜です。

「松風地どり」のＢＢＱメニューでは、野菜はオプションとなっております。

（お客様の中には、野菜嫌いの方も多く、セットにしないことになったそうです。）

この時、下城さんから、シイタケとピーマンの、絶品焼きの方法を教えていただきました。

椎茸は、かさを裏返して、くぼみに塩を振り、そのしおが水滴に変わった時が食べごろ、とのこと。

実際、試食しましたが、椎茸そのものの味を味わう事ができ、とても美味しかったです。

また、ピーマンはカットせず（この時は、既にカットしたものをご用意していましたが）、オリーブオイルを塗り、丸のまま焼くのが最高だそうです。

今度、ぜひ試してみたいと思います。

それから、バーベキューの時の野菜全般に言えることですが、時間が経つと、野菜は表面が乾燥してくるので、あらかじめオリーブオイルを塗っておくとよい、とのことです。

確かに、おっしゃる通りだと思います。

我が家は地鶏屋さんなので、鶏肉のことばかりに気をとられていましたが、一緒にご提供する野菜でも、お客様に感動していただくことができれば、言う事はありませんね。

焼けました♪

美味しそうですね。

「松風地どり」のバーベキューセットのお肉、もも肉とむね肉を、見事に焼いていただきました。

家業で、地鶏屋さんを営んではいても、自分たちの口に入ることは、滅多にないので・・・ほんとうに、垂涎ものです。

立ちあがって

ＢＢＱも、佳境に入り、ついに下城さんは、立ちあがりました。

「松風地どり」直売所のある、三田市小野では、取材直前のＡＭ１０時過ぎ、ざあーっと結構な雨が降ったのですが、下城さんの到着とともに、青空が広がり、見事な晴れとなりました。

なんでも、彼は、晴れ男だそうです。

雨の後の晴天で、かなり蒸し暑く、その中でのバーべキューは、汗をかきかきで、ちょっぴり大変そうでした。