仙台だより

半期に一度程度更新できれば・・

エンジン温度

2008年03月31日 18時36分26秒 | ラジコンひとりごと
おとといSPL1でS3を走らせたのですが、新兵器のエンジン温度計を装着してみました。大きさはフェイルセーフユニットよりちょっと大きいぐらいで重さはさほど影響ないと思われます。

最初軽く走ったところ141度。まぁこんなもんかなと思いましたが、次は本番に近いセッティングで攻めて走ってみたところ180度まで上がりました。直線で相当の時間フルスロットルで走っているので、ある程度は覚悟していましたが、200度近いとは。

しかし、走行している感覚としてはあまり違和感はなかったので、走行中の温度というのはそれぐらいのものなのかもしれません。

2速のシフトタイミングを少し遅らせてみて170度ぐらい。まぁ、以外にヒートしていることが分かりました。

燃費もぐっと悪くなって7分ぐらい。エンジンにはきついコースとは思っていましたが、GXRとしてどこまで耐えられるかという感じになってきました。レースの20分もつか・・。

ひさびさにM03

2008年03月29日 21時56分05秒 | ラジコンひとりごと
来週のレースに向けてSPL1で練習してきました。

同僚Aさんに「日記を更新してないですね」といわれていながら、こっちのブログを更新するなって話なんですが・・。

同僚Aさんが気になっているミニを走らせたんですが、直線がめちゃめちゃ長いコースなので、スポチュン搭載のミニでは1周走らせるのに本当に眠くなるぐらい時間がかかります。特に直線はずっと、ずっと、ずっと握りっぱなし。たぶんりとるでGPコースを走らせても似たような感覚になるかもしれない。

ちょっとセッティングを変えてみようかと、ダンパーオイルを200番にしてみたり。で、やっぱりタイヤをせっかくもっていったので、替えてみようかと。しかし、SグリップとMグリップってどっちがグリップするのか忘れてしまい、危うくきま@氏にTELして聞くところでした。

しかし、走らせてみるとMグリップってぜんぜんグリップしないではないですか。結果的にSの方がグリップする感じ。

結果前にMを履かせて、後ろにS。これならだいぶこけない。予選の状況を見て、後ろSに前Aにするかと。今現在は単にSPL1でミニのレースができればそれで十分と思っているけど、本番になったら以外にマジになるかも。

それよりも、インファーノGT。エンジンをばらしてあちこち清掃してしまったばかりに、エンジンが全くかからない状況に。エンジンを一度バラしてみたら、クランクシャフトが重いような・・。原因分からず組みなおしてかけてみたら、今度は全くかからない状態に。

こんなにエンジンがかからないのは神奈川に来てからははじめてではないか?というぐらいうんともすんとも。しかし、何らかのひょうしに1度かかったら、全く普通に動き始めました。あの1時間は何だったんだ?

インファーノGTもだいぶいい感じになって終了。

そして、最後はピュアテン。しかし、マシンはほんといい感じなんだけど、ブレーキががつんと効きすぎなんですよね。。ブレーキパッドを換えないといかんなぁ。ピニオンギヤを2速を21枚から23枚に変更して「SPL1でも吹けきらないぞ!」作戦。これが案外いい感じで、1速が16Tなんだけど7枚差をものともせずいい感じ。これなら、もしかしてOSエンジンにも食らいついていけるかも??

HRFの常連の方が、12TGでゴムのセットで走っていたので、気づいたらバトルモードに。なんか、朝ならしやってたのに、エライ速い。練習なのにほんとマジモードで走ってしまいました。話を聞いてみると、MTX-4を今年のレギュレーションにあわせるために、ゴム車にしたとのこと。結果てきに1周のラップはほとんど一緒だったと思うんだけど、マシンの動きが自分と全く違って面白かった。

1日に3種類のマシンをやると疲れます。

よかった、今日はSPADA09は持ってこなくて。

尊敬する人

2008年03月25日 13時43分12秒 | 日常
私は「尊敬する人」という概念を今まで持ち合わせていませんでした。子供のころから「尊敬する人は誰ですか?」と聞かれてちゃんと答えたという記憶がありません。

多くの人は「父」「母」と答えると思うんですが、私は感謝することはあれ、それは「尊敬」という言葉とは何か違う気がしていました。

でも振り返ると、今まで自分の人生に影響を与えてくれた人が多くいることに気がつきます。

まず最初に小学校5・6年生の時の先生。教師という枠を超えて一人の人間として、熱意を持って接してくれた先生は、恩師といっても過言ではありません。今会社の中堅となって人を教えるときに、その先生の影響からか熱血に指導するのもその影響かもしれません。

次に来るのが大学時代にバイトしていたスナックのママです。この人も相当熱かったです。客が来ないときに二人で飲むことがあったんですが、かなりのダメだしを食らってました。それも、かなりこてんぱんに。今でも言われたことが脳裏をよぎることがあります。

次は入社後配属となった福岡支店の担当次長。この方はもともと担当ではなかったんですが、定年前に担当業務をされていました。そのときに私が入社したのですが、仕事に対して妥協しない人でした。明るく、頭脳明晰、活力がある。今から考えると、ラインから外れて担当になった人は指折り定年が来るのを待って、日常業務はそこそこに・・という方も正直少ないとは言えません。そういう人を見るたびに、その次長のことを思い出します。

人柄的にすばらしい人ということはあったんですが、自分にとって一番影響があったのは、入社後仕事があふれて「もう限界」というときに、「何かやってあげるよ」といって、私のファイルをぱぱっと抜き取って、さらさらっと仕上げてくれたことです。その後は自力でやるようになったんですが、その1回の出来事については今でもことあるごとに思い出します。その次長にとっては単なる親切心だったのかもしれませんが、仕事というのは一人でやっているのではない。ということを感じました。

自分の仕事は常に最初から最後まで基本的には自分ひとりで完結させるものなので、精神的な圧迫というのは結構あります。だから自分が人の仕事を見るときには、多少無理してでも何個か引き上げて、精神的な負担を減らすように心がけています。今の自分のセクションは多くの人が自分のことで精一杯なので、上から指示しても満タンの洗面器にそれ以上水を入れるようなもので、もうどうしようもないことがあります。だから入社したときの次長の対応は忘れることができません。

その後については、今現在の自分と関わりがある人がほとんどなので書けませんが、こうしてみるといずれも「熱い人」が多いです。その人が持っているものを人に伝える。そこには熱い思いがないと伝わらないということだと思います。

人との出会いというのは無限にあると思いますが、そういうものを大事にしたいですね。

「美しい国へ」を読み終わり

2008年03月25日 13時06分24秒 | 日常
まず安倍さんを誤解していました。ただの両家の血筋で単なる優等生な方かと思っていましたが、とても骨のある兄貴的な方ではないですか!いまさら安倍さんを支持しても仕方ないですが、今度首相になることがあれば応援したいと思います。

今まで国(国会)に対していろいろ不満とか、あきらめとかありましたが、この本を読むと日本が好きになります。確かに言われてみれば、これだけ自虐的な国もない気がします。だから安倍さんは日本人に「誇りを持て」と言いたかったんだと思います。(憲法改正も戦後日本が独立するための必須事項だと)

ひいてはそのパワーが日本をまた盛り上げる原動力になると思っていたから、ナショナリズムを前面に押し出した指導をしていたのではないか?と思います。

ただ、今の日本では、愛国心とか憲法改正とかそういうことの前に、目の前の生活をなんとかしてくれという人が多く、受け入れられなかったのではないかと思います。確かに今の日本人が求めていることは間違ってはいないと思います。

安倍さん的には、戦後日本が復興してきたエネルギーは「経済復興」に注がれていたので、それは達成した。次は日本人としてのアイデンテティーを確立するときではないか?だから、お金とかそういうものは一定の水準まで来たのだから、次は自分の国に対する誇りを持とうよ!というメッセージだったと思います。

この本の三分の二は拉致問題・憲法改正・自衛隊・靖国問題などの日本が戦後抱える問題について書かれていますが、個人的には残り三分の一の年金・少子化対策・教育・福祉の項目が非常に参考になりました。

だから、首相在任中にこれらの年金・少子化対策・教育・福祉の問題を最初に熱く語って、何年か後に憲法に手をつければ良かったと思いますが、残念です。

それとこの本を読んで思ったのが、私自身が日本の仕組みをよくわかっていないことです。国民年金を月額いくら支払っているか、厚生年金が国民年金の上乗せで、自分が支払った同額を雇用先が上乗せして国に納めていること。ほかにもいろいろありますが・・。

ドラゴン桜で日本の官僚と政治家は国民がわからないように、重要なことは上の方だけで決めていると書いてありましたが、実際そういう面もあると思うんですが、こういう政治家が「自分の言葉」で書いた本があるということは貴重で、ほんと在任前か在任中に読んでおけばよかったと思わざるおえません。

そういう意味では、現在の首相の言うこともまじめに聞かないといかんなぁ・・と思うしだいです。

はい。

美しい国へ

2008年03月10日 23時25分40秒 | 日常
探している本がないので、駅前のブックオフに行ってきた。もともと格安で本を売っているんですが、その中でも格安で売っているコーナーで元安倍首相の本を見つけた。買うつもりはなかったものの、内容をちらちら見てみると、以外に面白いことをたくさん書いてあるので買ってしまった。

読んでみて思ったんですが、いかに自分が日本の国会で話されていることを知らないかということ。

ニュースとかで首相の答弁が映し出されると、見る前から「あぁまたいつものだ」と思って私はあまり詳しく話を聞いていません。しかも、テレビニュースはたいてい、それに対する批判点ばかりをクローズアップしているので、どうしても批判的な目で見がちですし。

それと、この本は題名でかなり損をしている。題名だけ見ると、愛国心にあふれた一政治家が日本のことを賛美しているような題名ですが、内容はまぁ確かに日本のことを良く書いてはいますが、意外に悪い点も書いてます。

全体を流して見た段階ですが、最近はやりの一部の自己啓発本より相当面白いし、ためになりそうです。一部の自己啓発本は言いたいことをは1ページ分ぐらいしかないのに、それを1冊に引き延ばしているから関係ないことの方が多くなってしまって、結局何が言いたかったのか分からないというパターンが多いですし。

全部を通読してみて、また書きたいと思います。

ゆっぴ

2008年03月05日 01時16分29秒 | 日常
ANAの機内放送でメロンパンのうたを聴いてから耳から離れない。

オレだけじゃない。4歳の次男も8歳の長男も同様に耳から離れず、うわごとのように口ずさんでいる。

もうご存じの方も多いと思いますが、彼女は9歳の小学生でシンガーソングライター。メロンパンのうたも彼女のオリジナル曲。

9歳ということを知らなくても、この曲は相当いいっ!曲は・・・レゲェ調か?このまったりとしたリズム。なんとなく、ジャマイカの農道をメロンパンを食いながら歩いているような気持ち?

他に「リサイクルのうた」とかあるらしい。なんかスゴク気になるんですけど・・。

今月号

2008年03月05日 00時25分17秒 | ラジコンひとりごと
なんと、今月号の○こタイフーンにKさんが出てた!

会社名まで出てる。

Kさんはともかく、会社は結構シークレットだと思っていたけど、案外そうでもないらしい・・・か?

かれこれインファーノGT関連の有名人が何名も登場しているが、そろそろオレの出番と考えても差し支えないだろうか?(爆)