仙台だより

半期に一度程度更新できれば・・

価格破壊は国を破壊する

2009年12月29日 18時25分44秒 | あいのり
カンブリアを見ていたら、中京地方の葬儀会社の社長が出ていた。

希にみる底の浅い社長だった。

今までの価格体系が不誠実で、私はそれが許せなかった

というようなことを言っていたが、明らかに薄利多売を目的として出し抜けただけの話である。

だったら

『普通にやっていても客が集まらないので単価を安くして、数やって儲けたいと思った。それで既存の業者がどうなろうと、知ったこっちゃない』

と開き直った方がまだせいせいする。

同じことがユニクロ、ヤマダ、ABCマートにも言える。

この膨張している低価格路線の企業は『人』が不在であることと、膨張しないと利益が確保できないので早晩失速すると思う。

文化・芸術・科学に関する予算

2009年12月22日 02時06分12秒 | 日常

国の歳出に占めるこれらの予算配分は気にはなっていた。芸術、や歴史関係など、莫大な費用をかけて何をやっているんだろう?と、正直思った。

予算の見直しの上で今まで保護区であった分野で多数見直しが行われているが、仕方がないと思う反面、一旦減った予算が復活することは無いんだろうな・・と少し残念な部分もある。

科学技術に関しては、日本の産業技術を推進する要素でもあったので、削減となると輸出に頼る国の性格上、益々弱体化していく懸念を持たざるを得ない。

貧しいときだからこそ、これらの予算に配分をして将来に備えるという策を持つべきとも考えるが、景気対策を推進する民主党を衆議院選挙で国民が支持したのだから、とにかく「今何とか食べていく」方策にする他ない。

元々の元凶はオバマさんの前の大統領が自分の利権のために好き勝手やったつけが、今、全世界に回っているという気がしないでもない。

なににせよ、研究開発予算はできるならば割くべきではないとは思うが、これだけ技術が進んでしまった現在となっては、方向転換もやむを得ないのかもしれない。

M-1

2009年12月22日 00時14分08秒 | 日常
ナイツ・・・残念だった。決勝3組が終わった後に見直したらやっぱり一番面白かった。

ハリセンボン・・箕輪さん、ウソでもいいから「分かれる」って言えば良かったのに・。鍵の個数が多すぎた。

東京ダイナマイト・・・一番ツボにはまったかも。

パンクブーブー・・・1本目は相当面白かった。2本目は1本目よりも面白くは無かった。だけど、他がこけたので優勝してしまった。勝負は時の運。

笑い飯・・・鳥人の情景・・オレには浮かばなかった。だから面白くなかった。どうにも超新塾とダブってしまう。チンポジは時間帯にはまっていなかった。

ノンスタイル・・2本目は1本目と流れが同じで見ていてつらかった。正直ノンスタイルのネタは毎回同じ流れで飽きていたが、今回は自己つっこみがなかったので1本目は面白かった。

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毎回何かとM-1のことは悪く言われていますが、オール巨人さんのような真摯に芸を見極めようとする人が居る限り、面白いか面白くないかは別にして貴重な番組だと思う。お笑いの最高峰における極限の緊張感は本当に過酷なものだな・・と思いました。



※ナイツの一発目もかわいそうだったが、東国原知事の一発目もかわいそうだった。