仙台だより

半期に一度程度更新できれば・・

日本アカデミー賞

2009年02月22日 17時20分38秒 | あいのり
全ておくりびとでした。

木村多江さんの主演女優賞と余美貴子さんの助演女優賞を見るとガチンコで演技を評価しているんだと分かります。

三谷幸喜さんの『撮られている感』は最高でした。あの三谷さんの演技を見て、マジックアワー見たくなりました。

なんといっても一番すごかったのは、タカトシでした。

お疲れ様と言いたいです。(笑)

15秒で泣けるCM

2009年02月19日 21時59分17秒 | 日常
今まで何回か見たCMだと思うけど、反町隆史さんの出ている花王アタックのCMを見てホロリときてしまった。

このCMって、ホームページで見てみると歌は槇原さんだし、かなり作り込まれているんですね。

最初に主人公の子供の友達がサッカーの練習が終わり、先に家に帰ってしまい、一寸寂しい状態になったときに、反町さんがネクタイを外しながら「やるかっ」って微笑む表情。その二人を家で迎えるお母さん。

次の日には子供につきあわず、家でのんびりビールを飲むお父さん。

15秒でここまで奥深く作り上げられたのは、CMを作られた方と、反町さんの演技がかなりのハイレベルだったからという気がします。

最近映画でも2時間の間に、「これでもか」といろんなメッセージを詰め込もうとする映画が多く、何か説教を受けているような、若干辟易するような感もあったのですが、15秒でも良いものは作れるんだな・・と非常に感心しました。

その後のあの本

2009年02月16日 23時13分07秒 | 日常
いや~、かなりどん引きしました。

「お客のために」とか「従業員は家族」とか、美辞麗句はいっぱい書いているけど、結局行き着くところ「社長自身のため」としか思えないかな・・。

熱い思いは伝わるし、文書の表面を見ればその通りかな・・と思わなくもないけど、納得した部分はほとんどなかった。

店員が客にサワーをかけて店長が平謝りしたが、社長の電話もむなしくそのお客は離れたということに対し、「いくら謝りたおしても、客に背中を向けられたら意味がない」的なことが書かれていたので、いくらなんでもそれはないだろう、と思うし、社員の人権はどうなるんだ?と言いたくなった。

そこまでさせて「家族」なのか?従業員は本当に「家族」と思っているのだろうか?開業10年で株式上場の目標は良いが、全員がそれを喜びと感じているのだろうか?

どうにも矛盾を感じざるをえない。

つらくて見れない

2009年02月15日 23時48分27秒 | 日常
「恋のから騒ぎ」

正直、さんまさんの体力も落ちてきた感は否めないものの、最近のこの番組を見ていると、自分とオーバーラップする部分が多く、非常に落ち込んだ気持ちになる。(じゃぁ見るなという話ではあるけど)

昔のこの番組は、女の子たちがイイ感じでいじられて、かわいさが感じられたし、さんまさんの言っていることを素直に聞いていたが、今のメンバーは正直学級崩壊ではないだろうか?

洒落、冗談で女の子をからかっても、女の子が笑わずに、即座にさんまさんを攻撃するようになってきている。というか、誰もさんまさんをリスペクトしていない。

3列目もイイ感じでさんまさんを受け流す子がおらず、何かあるとさんま批判。

悪く言えば、過去の栄光を振りかざしているように見えなくもない。女の子は昔のさんまさんの栄光は知らないだろうから「何で私がそんなこと言われなきゃいけないの?」と思うのかもしれない。教祖と一部を除く全員が「反さんま」に見えるのは気のせいだろうか?

しかし、28時間テレビを見たときから、さんまさんは「何を言っているか分からない」ということを個人的には感じていた。のどの状態がかなり悪いのではないか?

昔は噛むこともないし、滑舌は良いと思ったし、声も大きかった。だから、聞きやすかったが、今は何を言っているか分からないのと、その上で自分だけ笑っているから、そういう意味でもかなりつらいと思う。(たけしさんも最近は聞き取りづらい)

恋のから騒ぎは時期生を募集していたが、大丈夫だろうか・・。

もがく毎日

2009年02月15日 23時27分16秒 | ラジコンひとりごと
正直、日常ずっと仕事のことを考えていることが多く、ラジコンのことを考える時間があまりない。(というか、ほとんど考えていない)

土日の時間は多少あるものの、休日出勤と、自分の体調維持(スポーツクラブ)、自己啓発(読書)、子供との時間、妻との会話 等、を考えると、もうラジコンの時間は残っていない。というか、最近パソコン自体もほとんど起動しなくなった。

興味がなくなった訳ではないけど、今は仕事が面白いし、かなりのプレッシャーを毎日受け続けているので、精神的余裕もあまりない。

今、企業が置かれている立場を考えれば、余裕がなくなるのは仕方ないことだけど、ここで止めたら本当に「並のラジコン好き」で終わってしまう。男子たるもの、「並」で終わってはいかん。

「仕事が忙しいから」と言ってラジコンを止めるのは簡単。ただ、そんな男に魅力はねぇ、と思いたい。

そうは言っても、なかなかドライバーを握れないのも確かで、ラジ部屋も汚くなる一方。

ここを抜ければなんとかなる。

と、思いたい。

また買ってしまった

2009年02月15日 23時22分05秒 | 日常
夢に日付をのワタミ社長の本を見て、ちょっと高くない?と思ったのがつい先日であったが、また買ってしまった。ワタミ社長の本。

今度は文庫本で、ブックオフで。

「社長が贈り続けた社員への手紙」

熱いです。

元気になれる一冊です。

新価で買っても安いぐらいです。

こういう本を売り出すってことは、単に儲けの話ではなく、全ての人にメッセージを送りたいからなんだろうなぁ・・・。

辞めてどうする

2009年02月15日 09時48分36秒 | あいのり
前々回首相の安倍首相同様、麻生首相著書の『とてつもない日本』を読んでみた。

国内の現状に対する政策認識は国民を理屈で説き伏せるような感はあるかな…。

しかし、『現実的な人』という感がある。現実を踏まえ理想を語る安倍首相に対して、現実を踏まえながらも、不本意ではあるが、世界の中ではやむを得ない流れ、と捉えている感がある。(このあたりのスタンスは安倍氏の方が好きではあるけど)

全体を見て長けているのは、外交に関する部分だと感じた。今現在、外交において通訳なしで交渉できる人は少ないと思うし。


現在を振り返り、日本は麻生下ろしの論調一色だが、本当にそれでいいのかと思った。

俺が思うに、誰がやっても現状は変わらないと思う。

もともと完璧な人でないことは、分かっていたはずでは?

ある意味官僚の言うまま答弁し、自分の考えを靖国問題でしか主張しない優等生首相よりも俺は好きだ。

最後に書いている『秋葉原の若者に感じた部分』を信じたい。

雇用不安

2009年02月13日 10時22分16秒 | あいのり
今世間は正社員切りにどんどん傾いている。

規制が撤廃され、価格破壊が進むと企業の収益も落ちるので、ある意味必然の流れか。

消費者のためと言いながら、最終的には消費者が割を食うことになっている。

とはいえ、世界の中で戦うにはやむを得ない流れかもしれない。