KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

マルクス『経済学批判・序言』と、あだち充「MIX」

2013-11-04 21:59:37 | 日記・雑感
 午後は、明日の学習会(マルクス『経済学批判・序言』)の予習をしました。ヘーゲルに熱狂していたマルクスが、ヘーゲル批判から経済を土台とした歴史観を確立していく思考過程が非常に興味深い。「盟友」エンゲルスとの出会いも、あらためて振り返ると、そこに歴史的必然性があったんだなぁと感じさせられます。
 帰宅して、押入れの奥の段ボールをひっくり返す。見つけました!!。野呂栄太郎著「日本資本主義発達史」!! 十年位前に学習会の「資料」として入手した本ですが、残念ながら通読したことはありません。これを機会に、通読してみよう!!
 
数年ぶりに「陽の目」を浴びた野呂栄太郎の「日本資本主義発達史」(岩波文庫)
 
 押入れの段ボールをひっくり返したついでに、この間、新しく購入して当座必要のないものを段ボールへ。
 そのひとつが、あだち充の「MIX」。ここ数年はマンガなんか買うこともなかったのですが、今夏、帰省したときに実家で発見。実家で読んだものなのに、あらためて購入してしまいました。
 私と同世代の方は、同じくあだち充さんの「タッチ」世代だと思うのですが、本作品は「タッチ」で描かれていた明青学園の「その後」が舞台。かつて上杉達也を擁して甲子園で優勝した明青学園はいまや弱小校。しかし明青野球部の新しい歴史をつくる2人(3人なのかな?)が入部。第3巻から「高等部編」になり、第4巻以降が楽しみです^^
 
あえなく「封印」されてしまった「MIX」1~3巻
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