お茶と落語の講習会を開催します！

テーマ)お茶と落語で季節を味わう講習会

日時)10月3日(土)　14：00～15：30(受付13：50)

開催場所)甲府市総合市民会館

内容)日本の文化である日本茶と落語をその季節に基づいたテーマで
　　　行う講習会です。今回は秋に入ってこの時期のおすすめのお茶を
　　　紹介していきます。珍しいお茶を用意していますのでご期待ください。
　　　また落語は紫紺亭圓夢師匠によるこの時期の落語でお楽しみいただきます。
　　　どうぞご期待ください。

参加費)無料

定員)30名(定員になり次第締切）

申し込み方法)電話かFAX、mailで受け付けます。
　　　　　　　TEL055-235-5075
　　　　　　　FAX055-233-2190
　　　　　　　mail　info@hisiwaen.co.jp


よろしくお願い致します。

二つの秋がお店を彩っています!!

　山梨では晴れた日になると、この時期は稲刈りが行われています。新米が楽しみな季節になりました。お茶も水出しをすすめてきましたが、これからは温かいお茶をどしどし紹介していきます。
　この時期におすすめしているのが「秋のお茶」(写真右)です。産地は鹿児島産で今年の新茶を熟成したものなので、まろやかな旨味になっています。そして今年は「和(なごみ)掛川茶」(写真左)が新しく発売となりました。こちらは茶師山本優介が選び抜いたお茶です。産地は静岡県掛川のお茶で、深むしの濃い味と香りがよく出て、旨味と渋味の調和がとれたお茶になっています。
　直営店では二つのお茶が秋を彩っています。飲み比べる楽しさがありますのでお立ち寄りください。
　http://www.hisiwaen.co.jp/

二代目、三代目の詰め合わせです！

　今年4月、弊社では約40年ぶりの社長交代がありました。初代の創業者が、「山梨の人においしいお茶を飲んでもらいたい」という思いで創業し、二代目、そして今年三代目となりました。それぞれ強い思いを持って茶葉に携わり、それはお茶選びにも表れています。これは二人の思いの詰まったお茶を合わせた品です。
　先代(二代目)が情熱を注いできたのは、鹿児島産のお茶の普及です。鹿児島のお茶は日光を制御する「かぶせ茶」が盛んで、それによって作られたお茶は旨味の強いお茶となります。その鹿児島のお茶を食卓にお届けしたいという思いがありました。
　三代目が推薦するお茶は、静岡県産の「深むし茶」です。健康で肉厚な茶葉を強火でじっくり仕上げています。深むし茶にすることで濃い味と香りを引出し、旨味と渋味の調和がとれたお茶となります。
　これからも、さらにおいしいお茶をお届けできるように一層努力をするとともに、皆様の生活に彩りを添えるお茶の楽しみ方を提案していきます。