ふるさとのお茶の味 村茶季園(むらさきえん)

お茶を身近に感じてもらえるように、茶畑を中心にお茶の良さを伝えていきます。

鬼ヤンマ君にお友達ができました⁉️

2024-08-25 22:18:00 | 日記
村茶季園の茶畑は、まだまだ暑い日が続いており、日中の作業は汗だくです。それでも暑さのピークは過ぎたようで、徐々に涼しさを感じる時間が増えてきそうな雰囲気はあります。




茶畑は農薬での消毒をしていませんので、いろいろな虫がいます。昨年から使用している鬼ヤンマ君を首から下げて作業しているおかげ?か、特に大きな虫刺されもなく過ごせています。





その鬼ヤンマ君に先日お友達ができました。休憩で鬼ヤンマをパラソルに吊るしていると一匹の塩辛トンボが近づいて周りを旋回し、画像の赤まるにあるように地上に止まってしまいました。しばらく動かないので鬼ヤンマを近づけたら飛び始めましたが、逃げるようでもなくまだ付近を飛んでからどこかに行ってしまいました。鬼ヤンマ君も短い時間だったけど、お友達が出来て良かったね!

お米を作ります!

2024-06-15 05:44:21 | 日記
 突然ですが、お米を作ります。村茶季園(むらさきえん)は甲斐市亀沢の棚田の一角にあり、周りは田んぼです。いつも棚田の風景に魅了されていました。私自身がお米を好きでいつか自分で作ってみたい思いもあったところ農家さんにすすめられて、今回お米作りが実現する運びとなりました。
 田んぼは猫の額ほどの大きさで、お田植えに掛かった時間は機械を使って一時間くらいでした。機械で出来ない所は手植えをしましたが、その田んぼはしばらく放棄されており泥沼状態のため、足が何度も深く入ってしまいました。
秋にどのくらいの収穫があるのか、私も目が離せないです。もちろん田んぼは出来るだけ関わっていきます。







お茶摘み体験しました!

2024-05-10 20:36:38 | 日記
5月の連休中に村茶季園では一番茶(新茶)のお茶摘みをしました。連休前の1週間がとても天気が良く、また暖かったのでお茶の葉が一気に伸びました。
このお茶摘みに合わせて2019年以来5年振りに一般の方が参加するお茶摘み体験を実施しました。当日は9名参加していただきました。参加された方々はとても熱心に取り組んでいただき、私も皆さんの中に入ってお茶の好みやお茶にまつわる話を聞かせていただきました。摘んだお茶は、機械で摘んだお茶と一緒に加工して仕上がったものをお届けします。
私が茶畑を管理する目的の「お茶を身近に感じてもらう」という趣旨に合致した活動ができて良かったです。来年は事前告知をしてお茶摘み体験を実施したいと思います。








春の旬は体の強い味方です!

2024-04-26 18:47:00 | 日記
甲府盆地を望む場所にある村茶季園(むらさきえん)は、今年も新芽が元気に育っています。3月が例年になく寒かったので少し遅れていましたが、甲府盆地は最近30度近い気温もあり、お茶の成長も進みました。昔教えていただいたことで、日中の気温が高く夜になっても気温があまり下がらない日は、お茶の成長が進むという、その言葉通りの日があったのも良かったと思います。

春はお茶の新芽以外にも、旬のものとしてセリやウドがあります。これらは冬に食べたものに体の毒素を出すと昔から言われています。セリもウドも村茶季園の敷地にあり、私は毎年いただいています。
お茶はカテキンという渋味成分が含まれています。これは病気の予防や悪い菌の活動を抑える働きがあると言われています。春の旬は健康にもおすすめです。





セリ

ウド


芽が出てきました!

2024-04-16 21:52:00 | 日記
村茶季園(むらさきえん)のお茶の木にもようやく新芽が出てきました。
新芽が出るとお茶の木の感じが一新されるように思います。お茶摘みまではもう少し時間がかかりますが、これから益々鮮やかな緑色が覆っていきます。
昨年からお茶の木と木の間に主にススキや萱(かや)を敷き、土の中の菌や微生物を活性化させる栽培に転換しました。今年は、お茶の木もこの栽培方法に慣れてもらいたいものです。