本日から野菜の無人販売が始まりました。最初の出品は、枝豆とじゃがいも、玉ねぎの3種類です。お茶が有機栽培の認証を取得しており、それに準じた形で栽培しています。農薬や化学肥料を使用せずに育てており、この時期は虫や病気で枝豆は収穫しても出品出来るのは半分くらいです。
初日はその枝豆が売れました。いただいたお金は神棚にお供えしました！
村茶季園の茶畑にも本格的な夏が到来しました。空も気持ちの良い夏空です。これは暑さと雑草との戦いの始まりでもあります。夏日だから軽装でいきたいところですが、畑仕事は虫除けや日焼け防止も兼ねて長袖、長ズボンが基本です。雑草は休んでくれないので、いつも何かしらの道具で草むしりです。今日は耕運機を使ってます。
私は30半ばの時期に、この年でバイクに乗らないと一生乗れないと思い、ずっとペーパードライバーでしたがホンダのCB400を購入しました。そのバイクのエンジンは今の耕運機のエンジンと同じなんだそうです。耕運機のエンジンはその日の具合で調子が違うのですが、調子の良い時はバイクと同じ音をしてくれます。「いい音してるね！」と言ってます。
暑さと雑草との戦いに心強いパートナーです。
村茶季園の茶畑も雨が降り続いています。雨が止んでいる合間に畑にいくと、茶畑が草に覆われてしまっている事が結構あります。だいぶ前のテレビ番組のタイトルをお借りしましたが、草原状態です。まだ1～2年生のお茶の苗木がすっかり埋もれてしまいます。草刈りをする時は、この辺に苗木があったはずだと頭にイメージしながら行います。雨もないと困りますが、程よくとはいかないのでしょうか。
昨年も梅雨が始まったら雨続きで、かぼちゃが実をつけれませんでした。梅雨明け後は日照りで農作物は大変でした。いつも通りのお茶のある暮らしを望みます。
