ふるさとのお茶の味 村茶季園(むらさきえん)

お茶を身近に感じてもらえるように、茶畑を中心にお茶の良さを伝えていきます。

「ひしわ園通信」記念すべき第1号!

2013-10-14 19:55:08 | インポート

 私達は、最近の消費者がお茶を急須で飲まなくなっていることを、残念に思っています。こんなにおいしく健康にも良いと言われているのに、なぜお茶を飲まないのか。コーヒーや健康のためにヨーグルトを食べるのに、なぜ昔から飲んでいて健康に良いと言われているお茶を飲まないのか。私達はお茶の文化を次世代にもつなげていくために、お茶の良さを伝え、これからのお茶との関わりを考えていきたいと思い、「ひしわ園通信」を作成していきます。
 この通信は、ひしわ園直営店や本社にありますので、気軽にお立ち寄りいただき、読んでいただきたいと思います。Nec_0502_2


トンネルで熟成させた「蔵まろ」登場!

2013-10-07 20:16:36 | インポート

 空が高くなり、山の境界線もはっきりしてきました。温かいお茶が飲みたくなるこの時期に、今年も熟成茶「蔵まろ」の販売が始まりました。
 熟成茶とは、新茶の中から厳選した茶葉を低温の倉で保存し、熟成させたものです。茶葉は敏感なので、保存環境はとても重要です。その歴史は古く、徳川将軍も熟成茶を好み、春摘みの茶葉を静岡県北部の山中の蔵で保管し熟成させていました。
 「蔵まろ」は、浜松市天竜の、廃線となった鉄道のトンネルで熟成させています。年間16~18度、湿度は90%。貯蔵・熟成に最適な天然の保冷庫です。
 健康は日々の積み重ねです。豊富な栄養が含めれているお茶をどうぞ!Nec_0126